概要
最終回というものは笑いあり涙ありのその作品を象徴するものである。
しかし、中には衝撃的な展開、やりたい放題、通常回にしか見えないなどの最終回に見えない最終回をやってのけた作品も存在する。
当然「物語の終わり方」を指して使われており、「途中の小休止」と言える分割1クールの最終話等が該当するかはやや微妙。
主な事例
当然ネタバレを含むため、リンクを開く際は自己責任で。
アニメ・特撮
- 世界の破壊者(仮面ライダーディケイド)
- 今後の活動についてご報告があります。(円満解決!閻魔ちゃん)
- 世界の中心でアイを叫んだけもの(新世紀エヴァンゲリオン)
- バナナをわすれた!(ビーストウォーズメタルス)
- 私を叶える物語(ラブライブ!スーパースター!!)
- 逃げ出すよりも進むことを(機動戦士ガンダム水星の魔女 第1期)
- カップラーメン回(ぷちセカ)
- サブタイトル通り、25時、ナイトコードで。がメインとなる、カップラーメンを巡るコミカルな展開の話であり、特殊EDにもなっていない(通常ED「ワーワーワールド」が使われている)ため、一見すると通常回のように見えるが、この話が「ぷちセカ」の最終回になっている。
- セーラームーン無印ラストショック
- マイトガインラストショック
- 空モモラストショック
漫画
その他
番外
- あっ!キリンも象も氷になった!!(ウルトラマン80)
- 内容的には立派な最終回なのだが、サブタイトルは完全にコメディ回のもの。
- スタッフによると、本来は「UGMの地球平和宣言」へと続くだったはずが、特番等による放送時間の圧縮の結果、前後編の前編に全部詰め込む羽目になってしまったとの事。
- ソードマスターヤマト
- 打ち切り漫画あるあるを描いた作品の例。
- niceboat.(SchoolDays)
- 放送当時起きたとある事件により、最終回が船の映像に差し替えられたという前代未聞の事例。
- ポケモンの没プロット
- ポケットモンスターの幻の最終回。内容もかなり衝撃的なもの。
- 小さなスーパーマンガンバロン
関連タグ
※最終回ではありません:対義語。