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最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学の編集履歴

2024-01-17 07:39:57 バージョン

最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学

さいしゅうけいこくたけしのほんとうはこわいかていのいがく

かつてテレビ朝日系列で放送されていた医療系バラエティ番組。ビートたけしの冠番組の一つ。

概要

「そのまま放っておくと、大変なことになりますよ…?」


かつてテレビ朝日系列で放送されていた医療バラエティ番組。制作局はABCテレビ(朝日放送)。

ビートたけし北野武)の冠番組の一つ。


2002年および2003年に単発の特別番組として放送されていたが、人気だったため2004年からレギュラー化され、2009年まで放送された。


放送時間は一部例外はあるものの、毎週火曜日の夜8時台(20時台)に約1時間放送されていた。


発熱下痢などの何気ない症状が、実は重大な病気の初期症状だった、という実際の症例を基にしたドラマで紹介される。

初期症状が軽かったのでそのまま放置した、あるいは一応病院には行ったものの別の病気と誤診されたので安心した…などから病気が徐々に進行していき、最終的には昏睡状態になったり激痛が走るなどの事態(最終警告)に陥り、救急車で病院に運ばれた後に緊急手術または精密検査により、やっと本当の原因が分かるというパターンが多い。

また、ごく稀に突然死してしまい、霊安室に搬送されることもある。


初期のエピソードでは治療の甲斐無く主人公患者死亡したり重大な後遺症失明など)が残ってしまうというバッドエンドが多かったが、

などの批判が殺到し、シリーズ末期では「すぐに病院治療を受けた結果、一命を取り留めた」「治療が比較的早かったため、失明せずに済んだ」「現在社会復帰に向けてリハビリ生活を送っている」などの比較的ハッピーエンドな終わり方が多くなっていった。


殆どの症例は生活習慣病糖尿病脂質異常症高血圧メタボなど)や主人公の性格(短気など)が原因となっているものが多いが、ごく稀にスティーブンス・ジョンソン症候群のような原因不明(予防するのが難しい)の病気や、炎症性乳がんのような早期発見できても治療するのが難しい病気も含まれている。


2010年からよりマイルドな内容の『たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学』に変更された。(こちらも2017年に放送終了。後継番組の『名医とつながる!たけしの家庭の医学』もコロナ禍が始まった2020年に終了し、『たけしの家庭の医学』シリーズ自体が終了した)


主な出演者

レギュラー


ゲスト

初代そのまんま東ガダルカナル・タカなどのたけし軍団のメンバーや、肥満体など見た目が不健康そうな人物(伊集院光など)がゲスト患者として不定期で出演していた。


また、症例ドラマの後にゲスト患者の生活習慣についての問診健康診断を受けてもらうメディカル・ホラー・チェックというコーナーがあり、そこで将来病気に罹る可能性が高いと判断された患者(レッドゾーン)は、ゲスト出演してくれたお医者さんの話を優先的に聞けるようにVIP患者席に移動させられた。

ごく稀にレッドゾーンよりさらに危険なブラックゾーンが設定されたり、逆にレッドゾーンの該当者が一人もいないこともある。


BGM

バイオハザード』や『モンスターハンター』、『リング(映画)』などの劇中BGMが流れた。


関連タグ

本当は怖い きっと来る


外部リンク

番組公式サイト

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