変態糞親父

へんたいくそおやじ

あるネット掲示板に書き込みを行っていた人物のハンドルネーム、およびその書き込み。また、彼の書き込みに着想を得た二次創作・パロディ。

注意

本記事にはR-18、R-18Gに相当する内容が含まれます。未成年や苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
この言葉は検索してはいけない言葉に含まれています。

例のコピペの内容はこちら（閲覧注意！）

みんな、変態糞親父って知ってるかな？

2000年代前半よりゲイの交流を目的としたネット掲示板（要は出会い系）にて、プレイの相手募集やレポートなどの書き込みを行っている男性。

岡山県在住、53歳（2006年当時。1954年生まれ）で、職業は「土方」と自称している。誕生日は4月末〜5月初めと推測されている。

ハンドルネーム「変態糞土方」の通り、スカトロプレイを好むゲイ（※バイの可能性もある）であり、そのクッソ汚くも美しくキレのある文体による書き込みが2ちゃんねるにいわゆる「六尺コピペ」の一つとして転載され、ノンケの間でも話題となった。特に有名なのは「岡山の県北でホームレスのおっさんと汚れ好きの兄ちゃんと三人で盛り合う」という書き込み。

複数人説や釣り説も浮上したが、ノンケには到底再現不可能なあまりにも巧みな文章力から、81.0%の確率で「本物」と思われる。

当初はその強烈な内容に拒絶反応を起こす人間が続出したものの、目立つ誤字脱字や文法ミス、凝りすぎた詩的表現・比喩などもないため文章そのものは非常に読みやすく、奇妙に人を引き付ける独特の語彙やリズム感から、次第にネタとして受け入れられるようになる。

また彼の文章力が評価されたことで、同性愛者向け掲示板を中心に優れた文才の持ち主による書き込みなどが発掘されるようになり「ホモは文豪」という定型句も生まれた。

後述するように淫夢ファミリー扱いをされることが多いが、彼本人は一切AV等には出演していないことに注意が必要である。そもそも書き込みが注目され出した当初は「六尺コピペ」と「淫夢」は全くの別物と捉えられており、ホモノンケ問わず混同を嫌う掲示板ユーザーも多かった。

愛称の一つに「どかちゃん」がある。

容姿など

本人は掲示板には自撮りを投稿していないものの、彼と見られるTwitterアカウントやYouTubeアカウントが発掘されており、（下腹は出ているが）ガッチリ体型の中年男性であることがわかる。

現在ではこの写真を下にした、スキンヘッドにサングラス、褌姿の中年男性のイラストがイメージビジュアルとして用いられている。

なお、　このイラストに関しては、かつては「同様の趣味嗜好を持つ作家のイラストを、他者が無断で『変態糞親父を描いたもの』として転載した」と言われていたが、実際にはニコニコ動画に六尺コピペの朗読動画を投稿していたarmy兄貴（後述）が、淫夢界隈で活動していたけつし兄貴に依頼して描いてもらったものである。

2ちゃんねるの本スレ（変態糞親父スレ）では初代スレに貼られていた武田信玄のアスキーアートがイメージに合っているとのことで、以降変態糞親父=武田信玄として扱われる。

また書き込みや魔法のiらんどに投稿していた本人の「自伝（自伝的小説）」から老け専、褌（越中褌）フェチ、切腹フェチであることがわかる。先のイラストで褌を着用しているのもこのため。

また、その言動よりうんこしている図も多い。