出会い系
であいけい
ネット掲示板の興隆期から登場し始めた、インターネットによる情報交換を介した男女の出会いを斡旋するサイト。
近年出現するようになったアプリ型の出会い系は「マッチングアプリ」と名乗っていることも多い。
多くの場合、サイトへの会員登録後にプロフィールを編集し、自分の好みに合った相手を探して相手のページにメールを送信する。その後、相手が返信に応じて実際に顔合わせ、さらにデートの約束を取り付けることができるようになる。
サイトの質や方向性は千差万別で、真剣な恋人募集のためのサイトから、一夜限りの火遊びを楽しむための危ういものまで、さまざまな形式のサイトが犇めいている。
SNS形式を利用したものや、大手SNSのコミュニティを出会い系に利用するパターンも増えている。
近年では大手企業が結婚を前提とした真剣な出会いを求める場として「婚活サイト」という形式で、運営を進めているサイトも増えている。
日本の法律上は「インターネット異性紹介事業」とされ、インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律(通称出会い系サイト規制法)により、満18歳に満たない者の利用は禁止されており、サービス提供事業者は利用者の年齢を確認することが義務付けられている。
一方、黎明期から問題視されているのが、不法な売春の斡旋や膨大な利用料の請求をおこなう違法サイトの横行で、先のような婚活サイトを騙った悪質なものも多数存在する。
特に男性向けのものは、男の煩悩と節操のなさを手玉に取った悪質なものが多く、今なお多数の被害を及ぼしている。また出会い系からの誤送信メールを装って返信を無心し、返信してきた相手のデータをクラッキングしたり、ウイルスをばら撒いたりといったハニートラップも多い。
これら悪質なサービスを利用した際に、自分に会いたいとコンタクトを取ってくる人物は、大抵業者とグルになっているサクラ(例えば男性向けだと中の人は女性ですらなくオッサン)というのがオチである。本当に真面目に運営がなされているサイトなのかよく確認してから利用するのが望ましい。
こうした悪質サイトと出会い系の相互関係による信憑性の薄さは、ネット社会の形成とともに深刻化しており、「出会い系=胡散臭い」という警戒意識を根付かせる要因となっている。
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雨の日の美術館Ⅶ
俺は長い廊下を歩いて第三打合せ室に行った。ノックをする。「尾崎です。入ります」と部屋内に入ると、ソファーセットに座った紺野三佐がいた。羽生三佐の元女房で俺と同期で防衛省に所属した。 「おやおや、内閣情報調査室の方がこんな立川まで何の御用で?俺に会いたかったのか?美千留?」 「何言ってんの?身上明細書の提出だろう?」 「よくご存知で。車にはたぶんGPSが仕込まれているだろうし、尾行もついているだろうからな。ああ、新しい交友関係の更新だ。日曜日に会った比嘉(ひが)美香さんと昨日会った三國優子さんだよ。もう知ってるだろう?」 「日曜日のその女の子はまだ報告がない。尾崎が非番だったしね。でも昨日の三國優子は調べた。キミが山形の会社に行っただろ?あの会社も監視対象だからね。それで山形から新幹線で東京駅に戻ってきた。喫煙室で三國優子に出会った。神田のバーに行った」 「なんで美香さんはまだ調べてなくて、優子さんは調べたんだ?」 「それがね、こういう偶然というのはキミみたいな対象者はハニトラを疑うんだけどね。三國優子はシロだよ。安心しな。だが、尾崎を尾行した富田の手下が念のため三國優子を尾行した。彼女、大井町から徒歩6分くらいのマンションに住んでいる。小林智子という同僚と同居している。小林智子もシロだ。しかし、尾崎を山形から尾行していたらしい女がいて、彼女が東京駅からキミの尾行から三國優子に切り替えたんだ。そいつは大井町の三國優子のマンションを確認すると品川方面に歩いていった。品川駅近くでタクシーに乗り込んだ」10,967文字pixiv小説作品 - 雨の日の美術館
雨の日の美術館 第18話 👈NEW
第18話のエピローグでちょっと書く程度にしようと思いましたが、『アニータ少尉のオキナワ作戦』https://www.pixiv.net/novel/series/9178484では書かないエピソードを挿入しました。エロでやろうと思いましたが、真面目に書いてしまいました。だから、つまらないです。 なぜ、つまらないかというと、これでもか、というくらい中国の先島諸島侵攻に関して具体的に書いた次第。これ以上に詳しいフィクションがあれば教えて欲しい。 雨の日の美術館 第17話 の続き https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18885041#2 ●自衛隊石垣出張所、サキエのオフィス2 美香がサキエの方に振り向いて「さ、これでハックできるわ。防衛施設庁でチェックしてもらって、紺野二佐の了解があれば、いつでも向こうの位置情報を狂わせてやれる」と言った。 「いやあ、美香さん、これを拉致されながら、内緒で手動でやったんですね。すごい」 「大変だったわ。でも、監視している解放軍の政治将校はおバカだから、私が何をしているのか、わかってなかったの。それで、スカートの裾を短くして、脚をパカッと」と脚を広げる。「開いて、パンツを見せてやっているスキにプログラムを改変したの」 「・・・あなた、意外とやるじゃん!」 その頃、あとからやってきた金少尉、広瀬二尉、ソーニャ准尉も自衛隊石垣出張所の彼女らの隣の部屋で打合せをしていた。 「広瀬二尉、ソーニャ准尉も打合せに?」と金少尉が広瀬に聞く。二人きりだと思っていたのにあてが外れたのだ。 「彼女は、サドガシマ侵攻の時、北朝鮮の揚陸部隊と陸戦を経験しているんだ」と広瀬。 「紺野二佐に金少尉と広瀬の打合せに参加しておくように、と言われました」とソーニャ。 「お目付け役付きか・・・」とボソッとキム。 「さて、じゃあ、少尉の侵攻艦隊の情報だと、我々の予想と違うってことだね」 「あなた方の予想は、071型揚陸艦が与那国、石垣、宮古島に各2隻ですが、そうじゃなかった」 キムは打合せ室のホワイトボードに書き出した。12,592文字pixiv小説作品 - 雨の日の美術館
雨の日の美術館Ⅷ
京都駅を出て5分ほどすると車内販売のワゴンが来た。三國さんがお澄まししてワゴン車を押してくる。パーサーの制服を着ている三國さんは私服姿よりもキレイだ。化粧も多少濃い。「お客様、コーヒーはいかがでしょうか?それともビールはいかがでしょうか?」と他人行儀に聞かれる。 俺は「そうだなあ。東京で待ち合わせをしている美人がいて、酒を飲む約束をしているんだ。だから、ここでアルコールはとりたくない。暖かいお茶をいただけませんか?」と俺も他人行儀で言う。 「まあ、お客様のような方とデートできるなんて幸運な女性ですわね?」とお茶をカップに淹れながら優子。「どうなんだろうな?紙巻きタバコを吸うしお酒も好みが合うんで気があったんだろうね。彼女、東京駅でタバコを吸いにくるかな?」と俺が言うと、 「東京駅の到着は14番・15番ホームですわ。喫煙ルームは11号車付近のプレミアムキオスクの隣りにあります。だけど、その女性は到着ホームですとJR乗務員や同僚などの目もありますから、前回と同じ山形新幹線のホームの喫煙ルームがいいんじゃありませんか?」と三國さんが言う。8,447文字pixiv小説作品 - 雨の日の美術館
雨の日の美術館 XIV
私の部屋でミノルと二人で叔父様の電話を待っていた。7時にスマホの着信が。「もしもし、早紀江ちゃん?」と叔父様。「叔父様、スピーカーフォンにしていい?ミノルもここにいるんで」「おお、いいぞ」 「ひどい目にあったよ」と叔父様。 「え~、やっぱり反対されたのでしょうか?」 「違う、違う。兄貴に電話して、早紀江ちゃんと遠藤さんから聞いた話を一通りしたんだ。正直に。初体験の話もした」 「あら!」 「それで、兄貴はうんうんと聞いていて何もコメントしないんで、こりゃ怒ってるのかなと思って、遠藤さんもしっかりした方だし、ご実家だってちゃんとした家なんだから許してやってくれ、って言ったんだ。俺と愛子も迷惑かけたが、今はちゃんとやっているだろうって。そうしたらな」 兄貴が言うのは、昨日も新聞や雑誌、ネットで最近の若者が結婚しないとか、草食系でレスだと言われているのを見て、気にはしてたんだと言うんだ。俺がそうだろう?そう思うだろう?と言うと、兄貴は、農業をやっている家の一人娘なんてもらってくれる男性も少ないだろうし、姉貴にも早紀江をそんなに厳しくするなって説教されたんだと。 「それで、もう愛子と俺みたいな昭和の時代でもあるまいし、このご時世でしっかりした男性がもらってくれるなら、俺は構わん、許すっていうんだよ」 「え?許してくれるの?あのお父さんが?」 「そうだ。お前のお母さんなんか、今晩でも連れてくればいいのに、って言っていた」 「じゃあ、何がひどい目にあったのよ?叔父様?」 「それがな、俺と愛子の話になってな。今の時代は良いが、お前の時代、女子大生の妹を孕ませやがって、大学も休学、あんなことになるなら、早めに言えば良いものを。バカモノ!とか今度は俺と愛子に攻撃が向いてきて、さんざん数十年前のことで説教を食らったんだ。まあ、いいんだ。いつもの話だ。だから、良かったな、早紀江。早速明日行ってやれ」10,938文字pixiv小説作品 - フランク・ロイドのヰタ・セクスアリス(Ⅰ)
ヰタ・セクスアリス - 雅子 10
あの夜、私が彼に話した「二人の運命のめぐり合わせは交差しなかったのよ。二人共が最終ゴールじゃなくて、通過点だった」も、ロイドくんに言った「お姉さんね、未来が見える能力があるの。言っておくけど、ロイドくんには、もっとひどい未来もある。別れもこれが最初でも最後でもない。でもね、二年後、真冬にキミは出会うの。キミの運命に出会うのよ。覚えておくのよ。1979年の二月。突然、女神が降臨する」も、私は知っていた。これが変更できないことを。私が酔っ払って言った戯言でも何でもない。私には見えたの。11,760文字pixiv小説作品 - フランク・ロイドのヰタ・セクスアリス(Ⅰ)
ヰタ・セクスアリス - 雅子 15(絵美2)
1979年2月17日(土) 「女性はね、注意しなくても、みんな見えるのよ」と彼女が言った。確かに、男性は注意しないと何も見えない。女の子は器用だな。 「ふむ、確かにその通り。ゴメン、たまたまキース・ジャレットが聞こえたものだから・・・」 「あら、知っているの?」 「ちょっと前、高校のとき、FM東京で十一時くらいから岡田真澄の番組でオープニングにかかっていたからね」 「へぇー、マニアックな曲よ。キミはジャズか何かやっているの?」 「いや、音楽関係じゃない。趣味で油絵を描いている。大学では美術部に所属しているんだ」 「美術部だけど、ジャズも好きなの?」 「楽器は演奏できないけど、聴くのは好きだね。キースは気に入ったんだ」 「まあ、いいわ。だけど、覗き見はいけないぞ、キミ」 「たまたまさ」 「男はいいのだろうけれど、女は、期待した時にしか、何かを見せないものなのよ」 「ふーん、なるほどね。準備がいるってヤツだな。だけどね、男は、偶然とか、たまたまとかが好きなんだ。ココをまっすぐ歩け、寄り道するな、っていわれると、寄り道したくなる」 「女はね、出発点から、ゴールまで見渡せないと気が済まない。それで、ゴールで期待通り、花束と祝福の嵐、ってこと」 「男は、ゴールで誰も待っていなくて、トボトボ帰ろうとしたら、物陰から、ワッと、現れて、花束差し出されるのが好きなんだ」 「フン、わかりあえそうもないわね、女と男なんて・・・で?」7,601文字pixiv小説作品 - ウルトラマンBLACK
ウルトラマンBLACK 番外編 『マッチング男は三面怪人?』
これはウルトラマンブラックこと田野椎時男と、その教え子の宝太の物語。 めぐり合わせは時の運。 どんな非モテ男だって、ある日急に2人の女性から詰め寄られないとは言い切れない。 1人の女性とすら満足に話したことがない宝太はそんな時、自分にいくつもの顔を使い分ける器用さがあればと思ってしまう。 三面怪人ダダのように。9,657文字pixiv小説作品 - 雨の日の美術館
雨の日の美術館XXI
「そうだ、サキエ。これは単なる拉致とかじゃない。戦争なんだ。ぼくらは国家間の紛争に巻き込まれているということだ」 「どうなっちゃうのかしら?私たち?」 「その推測をAIにやらせてみようと思うんだ」 「AIサキエに?」 「そう。サキエを立ち上げてみてくれ」 私はミノルに教えてもらったコマンドプロンプトを立ち上げて、コマンドを入力した。ミノルのやったようにマトリックスみたいにプログラムがシャーっと上に上に流れていく。 画面が変わって、ブルーの円形の金属が見えたと思うとそれが中心から消えていって、私の顔が現れる。アチャァ~、AIのサキエ、この前私が着ていたベビードールの白のレースのキャミソール姿のままじゃない!ミノルのやつ! AIが喋る。『コンバンワ、サキエ』音声がメリッサのハスキーボイスじゃなく私の声になっている。彼女が『その横の女性二人はどなたですか?』と私に聞いた。私が『紹介するわ。私に似ている人が兵藤楓さん。もうひとりの方が田中美久さん』と答えた。『顔認識いたしました』と彼女が言う。「サキエとお二人の関連性は?」と聞かれたので説明した。6,765文字pixiv小説作品 - フランク・ロイドのヰタ・セクスアリス(Ⅰ)
ヰタ・セクスアリス - 雅子 3
急にフランクが唇を離した。「あ!雅子、ごめん。ぼくはキスが好きなもんだから夢中で雅子の唇を吸っちゃったけど、雅子がどうか、聞くのを忘れていたよ」 「え?キス止めちゃって、そんな確認するの?わけがわからない人だなあ。うん、私もキス好きだよ。って、三年前に付き合っていた子はキスがうまくなくって、今までキスが好きかどうかわからなかったけど、明彦にキスされるのは大好き。ボォ~となっちゃうよ」 「そりゃあ、良かった。ぼくも雅子とするキス、大好きだよ。クセになっちゃうよ。雅子、キスを受けるのうまいんだもの。三年間のブランクがあるにしては、ぼくに合わせるのがうまいよ。舌をねっとり絡めるのが最高だな」6,233文字pixiv小説作品 - フランク・ロイドのヰタ・セクスアリス(Ⅰ)
ヰタ・セクスアリス - 雅子 7
夏休みも終わり、九月になった。夏休み明けの授業に出た。70年代の物理科の二年生のカリキュラムは、来年からの専門課程前に、語学と一般教養と基礎物理関連の科目をこなす、という中途半端なものだった。今日は、ドイツ語(Ⅱ)と英語(Ⅱ)、基礎物理(Ⅱ)と哲学とだった。 なんでドイツ語?と思われるだろうが、物理学の科目テキストになるような書籍はだいたいドイツ語なのだ。有名な物理学者はドイツ系だろう?アインシュタインだって、ユダヤ系ドイツ人。12,808文字pixiv小説作品 - 雨の日の美術館
「雨の日の美術館」 第14話 👈NEW
「雨の日の美術館」 第14話は、「雨の日の拾い者」第16話(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18775886#8)の続き。 「雨の日の美術館」 第13話(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18781446)で、念願の初体験を尾崎と済ませた男性いない歴、イコール年齢という美香。このまま幸せにゴールインするかと思われたが、尾崎の職業が職業、彼の国家機密技術を狙う国家がいる。 尾崎は、遠藤実と共に防衛装備庁航空装備研究所に勤務しているが、彼と遠藤実の研究課題はレールガンの大容量キャパシターを使った蓄電技術、砲身・コイルの素材開発、標的への標準管制技術などを協力会社と共に開発中だった。尾崎はこの分野の中心人物として、チームを指揮していた。 中国も同じく艦船積載用のレールガンを開発してたが、開発は難航していた。国産の機器・素材に問題があるのだ。しかし、先端技術製品である機器・素材は日米欧州からおいそれと輸入できるものではない。彼らお得意の産業スパイを使った技術の模倣にも限界がある。(参考:「雨の日の美術館」 第4話https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18769214#4) レールガンの基本技術は、中国3隻目の空母「福建」の電磁カタパルトにも応用できるが、彼らの電磁カタパルトもレールガンと同様開発が難航していた。米国の最新の原子力空母「ジェラルド・R・フォード」に搭載しテスト中だが、米国でさえ諸問題を抱えていた。 そこで、中国は、手っ取り早く、防備の固い米国ではなく、簡単に人間を拉致できる日本に目を付けた。それが尾崎と遠藤だった。彼らは、まず、尾崎の知り合いの三國優子に目をつけ、彼女が勤務先の東京駅から彼女のアパートのある大井町まで尾行した。その時点では、彼らは尾崎のガールフレンドの比嘉美香の存在を察知していなかったようだ。 この尾行にきづいたいのが、尾崎を警備・監視していた公安の富田。尾行していた人間が迂闊にも中国大使館に入ったのだ。富田は自衛隊の諜報部門の紺野三等空佐に連絡した。富田と紺野は、尾崎と尾崎の周辺人物への監視を強化した。 その後、遠藤実の婚約者の早紀江が、北千住の分銅屋からの帰り道で暴漢に襲撃され拉致されそうになった。連絡を受けて急行した紺野。紺野は、尾崎、比嘉、三國優子、遠藤実、早紀江の警護を強化した。しかし、民主国家である日本は、中国の公安警察のような強制的な行動はできない。自衛隊も民事には介入できない。紺野と富田は、数少ない公安警察と標的となっている人物の近隣の警察所轄の人員を組織した。 現在、中国大使館国防武官兼海軍・空軍武官の女性の楊欣怡(ヤン・シンイー)海軍少校(少佐)が赴任していた。 港区元麻布3丁目の中華人民共和国駐日本大使館で、楊少校は、防衛省航空装備研究所の尾崎技官と恋人の比嘉(ひが)美香の拉致の計画をたてた。まず、遠藤の婚約者の早紀江の拉致を目論んで失敗した。しかし、彼らは、三國優子と小林智子の拉致を陽動として、尾崎と比嘉を拉致する計画をたてていた。17,672文字pixiv小説作品