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ベアトリス・フラワーチャイルドの編集履歴

2024-03-10 18:36:19 バージョン

ベアトリス・フラワーチャイルド

べあとりす

ベアトリス・フラワーチャイルドとは、漫画『プリズマ☆イリヤ』のキャラクター。

いえッスあいどゥー!

ちゃーんと覚えていてくれてベア子うれちー!

そんじゃァご褒美にー

Dieプレゼント♥


CV:釘宮理恵


概要

Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』に登場する、エインズワース家のドールズの一人。


『ツヴァイ!』のラストにて子ギル戦の直後に初登場し、疲弊していたイリヤスフィール・フォン・アインツベルン達を一蹴し、美遊・エーデルフェルトを連れ去った。


その後平行世界に舞台を移した『ドライ!!』から本格登場し、幾度となくイリヤと戦っていく事となる。


人物

残忍な性格で、田中を滅多刺しにして死なないのを見て高笑いする等、非常に嗜虐的。感情の起伏も激しく、スマイルで挨拶した一コマ後にいきなり攻撃をすることもザラである。


こんな性格の為エインズワース家でも浮いているようで、エリカには怖がられている。そのため、部屋には「友達」のぬいぐるみが沢山置いてある。だが、愛情表現として首を捥ごうとするなど、かなりズレている。おまけに寝間着姿もスケスケのネグリジェという始末である。


マスターであるジュリアン・エインズワースに入れ込んでいて、自作の抱き枕や等身大シーツ等が部屋に置いてあるなど、その様子はアイドルオタクを髣髴とさせる(自作グッズは置換魔術でメイドにされた凛とルヴィアによって処分されてしまった)。

普段の口調はぶりっ子口調と荒っぽい口調が入り混じっているが、ジュリアンの前では猫を被ったような口調に変化する。


ちなみに、前回の聖杯戦争にも参加しており、その時は別のバーサーカーのカードを使用していた。

美遊兄は、その高い戦闘能力から正面突破は諦め、撤退したフリをして距離を取ってからの狙撃で仕留めたが、「複数の命を持つ」という特性から彼女自身は助かり、そのままカードを放棄して逃走した(なお、絵面に問題があるという事から、劇場版『雪下の誓い』では全カットされ、原作でも逃げる瞬間の一コマしか描写されていない)。

クロからの狙撃で苛立っているのは、この時の事を指していると思われる。


能力

非常に高い身体能力を持ち、普通に殴るだけでも人間を真っ二つに出来るほど(本人談)。

また、「クラスカードバーサーカー(2枚目)」を保有しており、限定展開・夢幻召喚も行使可能である。なお、これまでのクラスカードはに登場したサーヴァントを基にしていたが、彼女の持つカードだけは『プリズマ☆イリヤ』が初出となるサーヴァントが基となっている。


魔術畑の人間にしては珍しく電子機器に堪能で、フォトショップやら音声合成やらを使いこなす。ただし、ほとんど自分の趣味にばかり使用している。


限定展開

体ほどもある巨大な篭手「メギンギョルズ」を召喚する。膂力を向上させる効果があり、乗用車を投げつける等の攻撃が可能になる。また、相手の攻撃を防ぐ等、防御力も高い。

神性が高いのか子ギルの『天の鎖』とは相性が悪いが、鎖越しに電撃を流すという方法で対応している。

北欧神話の雷神トールの力を具現化したもの……と、言われているが、真にトールのものであったのかどうかなど、謎が多い。


夢幻召喚

上記の篭手に加え、持ち手が妙に短い槌が召喚される。また、山羊の角の飾りや額に埋まった火打石など外見も変化する。この槌はどんなに遠くへ投げ飛ばしても、必ず手元に戻って来るブーメランのような特性を持っている。


悉く打ち砕く雷神の槌(ミョルニル)

ランク:A~A+

巨大な槌の宝具。真名解放して強力な電撃を放つ他、投げて使用することも可能。また、屋外では雷を呼び込むことで出力を向上させることができる。

帯雷させた際には槌の表面の模様が展開し、刺々しい外見になる。物理攻撃を伴っている為、物質と霊子両方に根源的な破壊を齎すのだという。


万雷打ち轟く雷神の嵐(ミョルニル)

ランク:A++

宝具。上記の槌に雷を上乗せし、質量を持った雷柱を全方位に放出して周囲の全てをなぎ払う広範囲攻撃。

総合出力は通常の使用の3倍にも及ぶ。

また、彼女の口調からするとさらに上の段階がある模様。


関連タグ

プリズマ☆イリヤ Licht名前の無い少女 ジュリアン・エインズワース

織田信長クレオパトラちびノブFateシリーズにおける中の人繋がり








…………ずいぶん、さ

変わっちゃったよね あたしも ………キミも

あの頃に戻りたい…なんていったら怒られちゃうかな

キミはいっつも遠くを見てるもんね………でもさ

ジュリアンくん、あたしは…ッ!


※ 以下、ネタバレ注意













あたしの…心に

侵入(はい)ってくるなァ!



真相

実は「5年前の災害」によって命を落としドールズへと置換転化されたジュリアンの同級生。つまり元・一般人でジュリアンや美遊兄とは同い年。生前の本名は存在していたが本人はその名前を嫌っていた。ベアトリス・フラワーチャイルドとは生前ジュリアンに憧れて自称しだしたニックネームのようなものである。

ドールズになる以前は非常に大人しい、いじめられっ子。ジュリアンだけが唯一の味方と言える存在で彼に恋心を抱いていた。

災害後にドールズとなる事で復活したが、その代わりに本名を含む自身の記憶の大部分ジュリアンへの恋心を喪失していた。

ジュリアンとの日々の記憶と、自分が恋心を持っていた事の認識は喪失していなかったため、それらとの相違性に悲しみ苦しみながらもジュリアンへと仕えていたが、その中で再びジュリアンへの恋心を抱き、彼のためにと戦っていた。


プロフィール(クラスカードの英霊)


能力

彼女の持つカードはトールではなく、トールの息子である半神マグニのもの。「メギンギョルズ」はラグナロクののち、トールからマグニが受け継いで使用していたものである。


北欧神話において、トールは決闘で巨人を倒すも、倒れかかった巨人の下敷きになり、自慢の怪力でも抜け出せなくなってしまった。

そこで生後間もないマグニはいとも容易く巨人の足を持ち上げてみせた。その後成長した彼は、スルトによって世界が滅ぼされた後に、生き残った神の一人として、ヨルムンガンドと相打ちになった父のミョルニルを受け継いだという逸話が残っている。数々の能力はこれらのエピソードに由来している事が窺える。


第70話では自身の願いの変化によってカードの絵柄がライダークラスに変質。

夢幻召喚時の姿も額に稲妻状の角が生えるものに変じた。

ただし、半神のカード変質という無茶が祟ったためか、後述する宝具の真名解放直後にカードは自壊した。


スキル

黄金の先駆けグルファクシ。雷光の如く空を翔ける名馬。バーサーカークラスでの召喚の為、騎乗スキルは失われている。恐らくライダーでの召喚時に真価を発揮するスキルなのだと思われる。
力帯メギンギョルズ。使用者の力を倍加させると言われているが、ベアトリスがそう思い込んでいるだけで何の効果も発揮しない。
招雷(A)空の見える場所でのみ使用でき、対象に雷を落とす事が出来るが、命中精度は低い。
神性(E-)高位の神霊と精霊のハーフであるが、ラグナロクを生き残ったのでランクがダウンしている。
天性の肉体(A)生まれながらにして完全な肉体を持つ。Aランク以下の物理的・霊的・精神的弱体を無効化する。
黄昏の生存者死亡判定時に自動的に発動。トールの神垓が致死ダメージを肩代わりするが、ミョルニルやトールから継承されたスキルは失われてしまう。
怪力(A+~A++)黄昏の生存者発動後にランクがA++に上昇する。

宝具

黄昏に響け父の雷葬(ミョルニル・ラグナロク)

ランク:EX

トールの神核が破壊された事で暴走、発動した最後の宝具。

ある意味ではこれのみがマグニ本人の持つ宝具と言える。

莫大な雷撃を放つと同時に周囲一帯を神代回帰させてラグナロクを再現する規格外の宝具。

発動中はミョルニル使用者の生前の記憶が雷に変換されて放出され、失われていってしまう。加えて、ラグナロクの再現なので敵も味方も関係なく、自分にさえダメージを与える。

しかしその本質はミョルニルという父の生きた証をその記憶ごと空に還すというもので、二度と戻らない過去に別れを告げ、明日へと踏み出すための弔いの儀式である。


黄金の先駆け(グルファクシ)

ライダークラスに変化した事で使用可能になった。

雷のような挙動で空を駆けることが出来るが、その姿はボディこそ馬のそれだが、馬らしからぬ3本角を生やした頭を持つ。

最大の特徴としてグルファクシ自身に雷を纏える上にミョルニルで放たれた周囲の雷を回収し、その雷から記憶を読み取ることが可能な点である。

これにより世界の修正力の影響で存在自体を忘れていたイリヤとの戦いを思い出すことができた。

記憶を大切にしている彼女にとってまさにうってつけの宝具である。


夜を劈く黄金の先駆(モルグンロズィ・グルファクシ)

グルファクシに騎乗して大空を駆け抜け、周囲に轟雷を発生させる。


余談

本人はあまり本名を快く思ってなかったことからフラワーチャイルド=花子なのでは?と言われてるが詳細は不明。


関連タグ

マグニ

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