ゼルダ(スカイウォードソード)

ぜるだ

ゼルダとは、『ゼルダの伝説　スカイウォードソード』の登場人物である。

概要

天空に浮かぶ島「スカイロフト」で暮らす少女。

リンクの幼馴染でありバドからも好意を向けられている。シリーズでも珍しい姫ではないゼルダ。

バドの熱烈なアピールはスルーしており、ゼルダの方はリンクに好意を寄せているようだ。

騎士学校の校長ゲポラを父の持つ。

ある日、竜巻に飲み込まれて地上へと落下。そこで出会った謎の老婆から「女神ハイリアの生まれ変わり」であると告げられる。

かつて女神ハイリアは魔族の王と戦い、その末に封印した。しかし女神の術でも完全には封印はできず、もう力を使い果たしてしまった。そこで神の不老の身体と力を捨てて人間に転生し、封印を安定させるために転生体であるゼルダが過去に行く必要があった。

ゼルダは己が使命に従って過去へと飛び、終焉の者の封印維持のため永い眠りにつく。しかしリンクによって元凶が倒されたことでその必要もなくなり目覚めの時を迎える。

だが、まだ戦いは終わっていなかった。

目覚めたところで魔族長ギラヒムに連れ去られ、その力を魔族の王――終焉の者の復活に利用されてしまう。

本来なら終焉の者はすぐにでも人間たちを滅ぼすところだが、リンクやバドの奮闘を見て今の人間に興味を抱き、リンクとの一騎討ちを提案。

死闘の末にリンクが終焉の者を再封印したことで今度こそ戦いは終わりを迎えたのだった。

そして使命から解放されたゼルダは、地上でリンクと一緒に過ごすことを決意する。

このゼルダの子孫が後のハイラル王家であり、それ故にハイラル王家の姫君には代々特別な力が宿っていると言われている。

彼女に衣装は2種類ある。