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電エースの編集履歴2024/05/19 02:02:45 版
編集者:k90_sokore207
編集内容:「カオス」とゲスト出演追記しました。

概要

1989年に第1作『電エース』がオリジナルビデオ(OV)として製作された巨大ヒーローもの。

「常識を超えた男」の二つ名を持ち、何故か快楽で変身する。

当初はバンダイのビデオマガジン『電影帝国』の1コーナーとしてスタートし、制作会社・メディアを転々としながら30年以上にわたって制作されている。

作品としては1990年代に空白期間があるものの、この間にも河崎の他作品にゲスト出演し、30年以上もシリーズが継続していることは三大特撮シリーズと称されるウルトラシリーズ仮面ライダーシリーズスーパー戦隊シリーズに次ぐ快挙ではないかといわれている。

ミニチュアセットのコストを抑えるために身長2,000mの超巨大ヒーローと化しているのが特徴で、引っこ抜いた東京タワー(2012年以降の作品では東京スカイツリー)を振り回して戦う。

シリーズ一覧

  • 電エース(1989年)

「電影帝国」Vol.2からVol.5まで収録。全5話(最終号のVol.5に4-5話の2話収録)。後の作品と区別するため「電エース・ファースト」とも呼ばれる。

  • 常識を超えた男・電エース(1992年)

関西テレビ『薔薇DOS』で放送。「ファースト」第1話から第4話までを再編集し、その続編として新エピソードが制作。フレッシュマンとなった電一の活躍を描く。全7話。

  • 電エース2000(2000年)

ストリーミング放送により公開。結婚した電一の生活を描く。全6話。

スタートを記念して『電エース前夜祭』も開催され、『ウルトラマン前夜祭』に出演したナンセンストリオのメンバー前田隣が司会を務めた。

  • 電エースTV(2001年)

ストリーミング放送により公開。以下のエピソードが製作された。

「電エース~このフィギュアは俺が買う!~マーミット人の陰謀」(第4回東京トイフェスティバル記念作品)

「電エース先生」(全3話だが第3話「腐ったミカンの方程式」はDVD未収録)

「電エースの建もの探訪

「電エース 合コン編」

「電エースの寝起きを襲う!」

  • 本家 電エース2005(2005年)

ポニーキャニオンより発売のDVD『快楽の超人 本家 電エース』収録。全6話。本作で電エースのスーツが新調された。

  • 元祖 電エース(2005年)

ローランズ・フィルムより発売のDVD作品。「ファースト」全話と新規エピソード「ファイト篇」を収録。

「本家」とは姉妹作品である。

  • 電エース~ハンケチ王子の秘密~(2007年)

GyaOで配信。地方ロケとして北海道と鹿児島県でロケを行った。全20話。

  • 絶対やせる 電エース 宇宙大怪獣ギララ登場! 宇宙怪獣小進撃!(2007年)

衛星劇場で放送。新潟県でロケを行い閉鎖された新潟ロシア村での撮影も行われた。

タイトル通り河崎の最新作『ギララの逆襲』公開を記念して『宇宙大怪獣ギララ』の特集も行われた。全14話。

ギララが登場していることもあってDVDは松竹ホームビデオから発売された。

  • 電エース ザ・ファイナル~気楽に生きよう~(2007年)

ローランズ・フィルムより発売のDVD作品。過去の悪役が大挙して現れる最終決戦風の作品。全7話。

  • それいけ!電エース(2012年)

キッズステーションで放送。主人公は高野八誠扮する電五郎。全13話。

  • 母さん助けて電エース(2014年)

リバートップより発売のDVD作品。実年世代となった電一が母さん助けて詐欺と戦う。全5話。

クラウドファンディングで製作費を募り、支援者が電ファミリーとしてゲスト出演した。

  • 電エースタロウ ホットリボンの秘密(2014年)

電エースタロウこと電三十郎と地下プロレスを運営するブラック企業との戦いを描く。女子プロレス団体アイスリボンが協力しており同団体所属の藤本つかさがヒロインを演じた。全4話。

  • 電エース中野~大江戸温泉物語の謎~(2014年)

第1回新人監督映画祭上映作品。「タロウ」の続編で純烈酒井一圭後上翔太が悪の秘密結社「悪烈」の支配者・ブリルとカールを演じた。全3話。

  • 電エース下関(2015年)

海峡映画祭上映作品。河崎の父の故郷下関市でロケを行った。全4話。

  • 電エース刑事(2016年)

TOKYOMX侵略!ガルパンダZ』内で放送。全6話。

主演は渡洋史

  • 電エースポリス(2016年)

YouTubeで配信。主演は全力ヒロシ。人を殺すことで快楽を得る電浩が主人公。

  • 燃えよ電エース(2017年)

ニュー八王子シネマで特別上映。主演はアクション俳優の大東賢で、ジャッキー・チェンブルース・リーへのオマージュを込めたアクション大作。全3話。

  • 電エース60(2018年)

河崎実の還暦記念作品。主演はロックバンド「第四胃袋ギアラ」の四袋喜久。全6話。

  • 電エースキック(2019年)

リバートップより発売のDVD作品。主演は元キックボクサーの小林聡。全4話。

  • 電エースウェディング(2020年)

リバートップより発売のDVD作品。「キック」のアナザーエンディング。全4話。

「キック」では小林扮する主人公電五十郎は失恋する結末だったが、演じた小林がヒロイン役のちかまろと入籍したことから五十郎がヒロインと結ばれるアナザーエンディング版として制作された。

  • 電エースハウス(2021年)

リバートップより発売のDVD作品。シェアハウスで暮らす無軌道な若者を描いた青春娯楽作品。主演は南翔太

  • 電エースQ(2022年)

リバートップより発売のDVD作品。主演はタブレット純

  • 電エースカオス(2023年)

電エースシリーズ35周年記念作品にして初の映画作品。主演は小林聡とタブレット純。

人類の邪悪なエネルギーを求めるムクリタ星人の侵略に電兄弟が立ち向かう。「ファースト」、「60」、「キック」、「Q」など過去作品の映像を再編集し新規映像を盛り込んでいる総集編的な作品。

ゲスト出演

劇中劇のヒーローとして登場。身長が53メートルと一般的な巨大ヒーロー並みのサイズになっている。

動画配信サイトgoomoの番組。有田哲平くりぃむしちゅー)扮する電一と設楽統バナナマン)扮する電二郎が地球に快楽留学し、地球の快楽を追求する。「本家電エース2005」の映像を一部流用している。

タレントコラボ版は他にも日本テレビ田村亮ロンドンブーツ1号2号)主演のものも制作されたが未放送に終わった(制作時期不明)。こちらはメイキング映像の現存が確認されている。

絶体絶命の危機に陥った主人公を助けに現れたヒーローとして登場。

  • タヌキ社長(2022年)

登場人物の好きなヒーローとして登場。

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