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安田翔伍の編集履歴2024/05/28 18:51:03 版
編集者:勿茂
編集内容:記事本文に追記した。

来歴

1982年7月8日、栗東市で誕生。安田隆行調教師の次男。兄・景一朗は安田隆行厩舎の調教助手である。11歳の時に調教師に転身する父の最終騎乗を観るべく競馬場に駆け付け、そこで競馬の世界に足を踏み入れることを決意した。

1998年、中学校を卒業してJR競馬学校を受験するが不合格となり、高校在学中に体が大きくなってしまい騎手の道は断念した。その後は高校を中退して父の紹介でノースヒルズで働き、アイルランドでも5ヶ月研修を行った。

1999年、アイルランドから帰国してノーザンファーム空港牧場で働く。

2002年10月、競馬学校厩務員課程に入学。

2003年1月、父の厩舎で厩務員となる。2月、調教助手となる。フィフティーワナーカレンチャンロードカナロアといった素質馬を担当した。

当初は調教師になることは考えていなかったが、2012年にロードカナロアが香港スプリントで勝つのを見て「調教師になってこういう檜舞台に管理馬を送り込みたい」と思うようになり、調教師を志すようになる。

2016年、3度目の挑戦で調教師試験に合格。社台ファームで研修を積んだ。

2018年3月1日、栗東に自らの厩舎を開業。3月4日、父の厩舎から譲り受けたオメガパフュームで初勝利。9月29日、オメガパフュームがシリウスステークスを制し重賞初勝利。12月29日、オメガパフュームが東京大賞典を制し、GⅠ初勝利。

2024年05月26日、ダノンデサイル東京優駿を制し、調教師としての最年少記録となった。父は騎手時代にトウカイテイオーで勝っており、変則的ながら親子でのダービー制覇となった。

2018年開業(同期)のJRA所属調教師

美浦田中博康 林徹 和田勇介

栗東高柳大輔 武幸四郎 武英智

余談

関連タグ

調教師 JRA

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