東武鉄道1800系
急行「りょうもう」用の車両として1969年から1987年までに6両編成9本が製造された。後継の200系登場に伴い一部編成は300系・350系へ改造された。
名古屋鉄道1800系
パノラマSuperの6両編成に増結するための通勤車両。2両編成9本が在籍。派生系列として7500系機器流用の1850系が2両編成3本いた(当然の故障が多い面から現在は名鉄3167編成-3169編成に置き換わった。。
豊橋鉄道1800系
現在の車両は2代目。車両形式は「18m車」であることから。
2代目1800系は東京急行電鉄7200系を譲り受けたもので、渥美線用の3両編成10本が在籍。一部の車両は東京急行電鉄→上田電鉄を経て豊橋鉄道入りしている。
京阪電気鉄道1800系
初代は1953年登場の特急形車両。1900系が登場すると、通勤形へ格下げ改造を実施。1981年に一旦全廃された。電圧昇圧後に車両不足が起きる事が判明した為、1982年に600系の車体・車籍と1800系の機器を流用して2代目1800系に。元々応急改造だった為、2代目は1989年に6000系に置き換えられるまで、非冷房のまま通勤形として活躍した。