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SEIKINの編集履歴

2024-11-05 08:12:37 バージョン

SEIKIN

せいきん

日本のYouTuber、歌手、マルチミュージックリエイター。

概要

1987年7月30日生まれ。新潟県妙高市(旧新潟県中頸城郡妙高高原町)出身。

本名は開發聖也(かいはつ せいや)※。


YouTuberのHIKAKINの実兄。2歳年上である。偶然ではあるが、昭和(Syowa)生まれのSEIKINと平成(Heisei)生まれのHIKAKINであることを本人たちも動画内で言及している。


2012年から弟、HIKAKINの影響でYouTuberに興味を持ち、「SeikinTV」を設立しバラエティ系の動画をアップし始める。当時は音楽へのこだわりから、「アカペラミュージシャン」を名乗っていた。また、これ以前に2008年ごろ音楽系の動画を投稿する「SEISANTUBE」を設立しており、当時は「Say-Ya」名義で活動していた。SeikinTV設立後は統合される形で更新停止している。

2014年2月にMCNUUUMに所属。本格的にYouTuberとして活動するようになる。

同年の12月に、2年半ほど前から交際していた女性「ポンちゃん」との結婚を発表した。現在は妻がアシスタントとなり、二人で動画を撮影しているとのこと。


中学生の頃からアカペラの経験があるなど音楽方面にも通じており、DTMを扱うこともできる。それを活かして2015年8月にはHIKAKINとともにHIKAKIN&SEIKINとして『YouTubeテーマソング』をリリースし、好評を得る。また、同年11月にはソロ名義で楽曲をリリースし、以降も定期的に楽曲を発表している。


2016年6月にハワイで結婚式を挙げた。

2018年4月12日に第1子となる長男「チビキン」が誕生。


現在はYouTubeでの活動のほか、ミュージシャンとしても活躍している。


2022年3月頃、TikTokのアカウントを乗っ取られ、動画を全て消されてしまうという被害に遭う。数日後、アカウントを取り戻すことができ、消された動画も復活した。本人曰く、二段階認証していなかったのが原因なのではないか、と予想している。


※2006年に発行された専修大学のweb学報に、スキー部の新入部員として経歴・出身が一致する人物が掲載されており、ここから本名及び出身校が判明している。


主な動画

商品レビュー

主に購入したグッズや話題の商品をレビューする動画。

主に実験や料理系が多い。

歌ってみた

セイキンが様々な歌を(アカペラで)歌う動画。SeikinTV設立当初はこの動画が多かった。

コブクロなど有名人とコラボしたこともある。

質問コーナー

2015年から開始された。セイキンが視聴者からの様々な質問に答える。

動画の長さによっては行わないこともある。2016年からは不定期開催となった。

今日のことわざ

2016年からスタート。動画の最後にことわざを一つ紹介する。

質問コーナー同様、動画の長さによっては行われないことも多い。

おまけコーナー

2017年からスタート。本編とは別に気になった商品などを紹介する。

本人曰く毎回ではなく不定期開催の予定とのこと。

SeikinGames

セイキンがゲーム実況をする。


※現在更新停止中のチャンネル

  • develop74

SEIKINが2008年頃に活動していたチャンネル。

チャンネル名は本名が開發であることからdevelop、

SEIKINとHIKAKINの誕生月である7と4を合わせ74という数字がつけられていると推測される。

唯一アップされているのは「麺処くるりテーマソング」。


  • SEISANTUBE

SEIKINが2007年頃に活動していたチャンネル。

アップされている動画は

「DANDAN心魅かれていく」

「ひまわり/遊助(アカペラ)」

「夜空ノムコウ アカペラ」

の三本のみである。


楽曲

HIKAKINとの共作についてはHIKAKIN&SEIKINも参照のこと。


人物

中学生の頃はアカペラグループに所属しつつ、吹奏楽部トロンボーンを担当していた。高校生の頃は一転してスキー部に入部。スキージャンプでインターハイ4位という成績を残している。

HIKAKINからは努力家で真面目な性格であると語られており、学生時代のエピソードも含め、熱中したことに対してはとことんやりこむ性格であることが窺える。


高校卒業後、東京の大学(専修大学)に進学するが、自分の進みたい道と違うと感じ退学。電力会社に就職した。しかし優秀な成績を残したいという思いや、周りからパワハラなどのプレッシャーもあり、精神的に追い詰められ退社。その後も様々な仕事をしながら下積み時代を過ごした。


妻、「ポンちゃん」は撮影・編集のアシスタントをしているほか、時折動画内にも顔を出さず(夫がYouTubeより贈呈されたCH名入り赤ジャージを高確率で萌え袖状態で着用して)に登場している。

ゲーム動画での協力プレイ時期にはボタン連打速度が夫よりも速いという意外な面を見せており(しかもその際何故か「ライライライライライライ…」と呟く)、特にMinecraft動画(通称『セポクラ』)でのこの能力で夫から「ウチの建築士」と呼ばれながら高速でブロックを積み上げ大壁や高塔を築き上げて行く様は圧巻(度を越して高く積んでしまった後はそこから「あっ…」という声と共に落下しリスポーンして戻って来るまでがお約束)。


また、長男「チビキン」も同じく顔を出さず(編集でいらすとやの男児の顔画像を表情に合わせて貼り付けられて)動画内に良く登場する。最近では父の真似だけでなく、叔父の『ブンブン(ry』等まで真似してみせるまでの成長を見せている。


大の車好きで、レクサスLSランボルギーニアヴェンタドールS、トヨタアルファードフェラーリ・F8トリブートを所有している。

特に最近では購入後、『車種名を教えずにHIKAKINを巨大駐車場まで呼び出して御披露目する模様を撮影(SeikinTV用)』→『ついでにその場でその車と生身のHIKAKINが色々競争したりする様子を撮影(HikakinTV用)』という流れがお約束。

当然これだけ持っていると維持や整備、修理等の回数には事欠かないが、勿論それらの模様も動画にして上げる。

ぶっちゃけ鳥のフン1個車体に落とされただけでも動画にする


レビューした後の商品については、質問コーナーによると暫く置いて必要がないと判断したら処分するらしい。よく「視聴者プレゼントにしたら?」と言われるが、本人曰く「プレゼントするなら新品で」ということなので一度使ったもののプレゼントはしないという。

ただし、何かの動画で再び必要になることもあるため、普段の住まいとは別に撮影・保管用の部屋を借りていることを明かしている。


HIKAKINの方がYouTuberデビューが先行していることもあり、HIKAKINの弟と間違われることが多いという(実際は彼の方がヒカキンより2つ年上の兄である)。


パンが好き。子供の頃の夢はパン屋さんだった。また、YouTubeに初めてアップした動画も『朝はパン Morning is Bread』という自作曲である。また、弟と同じくラーメン好きである。

ミントが苦手だったが、ミントフレーバーの菓子の食べ比べの動画を投稿したことを機に、ミントに対する認識が変化したと語っている。

辛い物は「得意」と話しているときと「普通、少し苦手」と話しているときがあったため、これをHIKAKINにネタにされたこともある。


毒を盛られたことに気付いたSEIKIN

食品やクッキングトイなどのレビュー動画では実食をするのだが、料理を口に入れたSEIKINのリアクションが毒を盛られたことに気がついたようにしか見えず、Twittertiktokなどでネタにされている。

本人もその様子を総集編として動画を作成しており、他にもHIKAKINのアニメ『グラサンドロボーヒカキン』の4話に出演した際には、ランボルギーニの運転中にSEIKINのコーヒーに毒キノコが入ってしまい、それを飲んだSEIKINが毒を盛られたことに気がつき…というくだりが描かれるなど「毒を盛られたことに気付いたSEIKIN」は公認状態である。

また、これ以外にもTwitter上では「焼肉をしたときに油が跳ねて目に入った」ときのリアクションをネタにした「狙撃される」シリーズ、「車の運転中に歌っている様子」をネタにした「テンションが上がって追突してしまう」シリーズなどが確認されている。


評価

安定した人気を誇り、動画でのアンチコメントや掲示板等への書き込みがそれほど目立たないのも特徴である。

かつてはHIKAKINが既にYouTuberとして有名になってから後発で登場したこともあり弟に便乗してるという批判もあったが、時間が経つにつれて再評価されていった。


また、HIKAKINや他のUUUM所属のYouTuberの、動画の方向性が「商業主義」「成金趣味」的な部分が強くなっていく(ただし、YouTuber本人というよりは、UUUMおよびYouTuberとしてのプロデュースの方向性の変化であるといえる)中で批判を浴びるようになっても、SEIKINは動画の方向性が大きく変化していないのが批判の声が少ない要因であると考えられている。

本人は動画の方向性についてHIKAKINと比較する形で「似ていることをやっている、同業でもあります。でもよく見ると内容も編集方針も違うし、視聴者も違うんです。HIKAKINはポップな感じで、僕は長男らしい感じ(笑)」とコメントしている。


視聴者は、小中学生はもちろん、20代以上の比較的高い年齢層も多いのが特徴である。車の趣味に関するものやキャンプなど比較的大人ウケする内容の動画も多いが故なのかもしれない。



リンク

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トマトイプーのリコピン(作中キャラのリコピンがSEIKINの動画の愛好者)

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