ジミニー・クリケット
じみにーくりけっと
ジミニー・クリケットとは、『ピノキオ』のキャラクター。
プロフィール
名前 | ジミニー・クリケット |
---|---|
英名 | Jiminy Cricket |
性別 | 雄 |
種族 | 直翅目・コオロギ科・ヨーロッパイエコオロギ |
日本語CV | 坊津三郎(初公開吹替版)、熊倉一雄(TBS版、『ファン・アンド・ファンシー・フリー』)、肝付兼太(再公開版、ブエナビスタ版吹替)、富山敬(ブエナビスタ版『シング アロング ソング』、『ジミニー・クリケットのクリスマス』)、江原正士(ポニー版VHS吹替)、内田稔(ポニー版・バンダイ版、『ミッキーのマジカルワールド』、『ファン・アンド・ファンシーフリー』)、多田野曜平(『KINGDOM HEARTS III』)、山本耕史(実写版) |
英語版CV | Cliff Edwards |
初登場作品 | ピノキオ |
概要
ゼペットの家に泊まり込み、ブルー・フェアリーがただの操り人形だったピノキオに命を吹き込んだのを見て、無邪気で何もしらないピノキオに善意を教えるという指導役(吹替版では良心)を任されることとなった。
無垢故にすぐに悪い方向にいってしまうピノキオを根気よく最後まで指導し、人間の子供へと成長させた。
原作小説『ピノッキオの冒険』では、ジミニーに該当する『ピノキオの素行を正そうと窘めるコオロギ』が登場するが、「おまえ いらん しね」とばかりに序盤でピノキオの投げつけた木槌の下敷きになって殺される役だった。ひ、ひどい…。
外部出演
ミッキーのクリスマスキャロル
恐らくは、外部出演ではこれが最も有名かもしれない。作中では主人公であるスクルージを改心させるために現れるクリスマスの精霊の内の一人。