青空ひまり
あおぞらひまり
概要
パラダイス学園中等部の1年生で、進学を機に家を出て寮生活を始めた。家族は両親と兄・妹、パグのフクちゃんで、兄のひなたは同じ学園に通っている。もう1人の主人公・星川みつきとは寮のルームメイトかつ大親友で、アイプリバースで知り合った鈴風つむぎを含めた3人で「シークレットフレンズ∞」を結成した。
明るく元気な性格ではあるのだが、人見知りかつ引っ込み思案で「キンチョーしぃ(=あがり症)」のため、人前では極度に緊張してしまう。それでも「友達1万人」を目指している。
人間的には未成熟で、中学生らしからぬ幼さが散見される。また、学校の成績もあまりよろしくないらしく、『夏休みの宿題を先延ばし・後回しにしているうちに、夏休みの最終日を迎えてしまう』という、ベタなオチを披露してしまった。
その一方、運動は得意で、12段の跳び箱を軽々と跳んでみせた。しかし、直感型なので教えるのは苦手。料理も苦手だったが、努力の末にカレー作りを成功させている為、単に『経験不足』なだけだと思われる。
ちなみに、彼女が在籍しているウエスト・リリィ寮は頭脳派が多く集う寮であり、運動が得意なら兄と同じ体育会系が多く集うイースト・ローズ寮の方が相応しい様に思えるが、メタな理由を抜きにすれば彼女以外にも在籍している寮の特徴に反した例外の寮生がいる事を忘れてはならない。
アイプリに憧れていたが、前記の理由で「みつきちゃんと一緒じゃないと無理」と長らくデビューを躊躇していた。また、アイプリの人気アイドル「ミーちゃん」の大ファンでもあるが、その正体がみつきである事には全く気づいていなかった。
そのため、偶発的にアイプリデビューしてオーディション番組「アイプリバースデー」に出演、史上初めてバズリウムチェンジを成功させて一躍注目を浴びる。そして生徒会組から「プロデュース」という名目の監視を受けることになり、アイプリデビューした事を誰にも明かしてはならないと厳命されたため、みつきとは互いに打ち明けられない秘密を持つ仲になってしまい、仲がギクシャクしかけた。その後、みつきから秘密を打ち明けられた時に初めてミーの正体を知り、自分もみつきにアイプリデビューした事を告白することができた。
容姿
普段はピンク髪を短めでカールを巻いたツインテールにしている。アイプリでは3世代前の主人公と同じようにツインテールが伸びる。瞳の色は青紫色。
制服 | アイプリ |
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ひまりさんby無人 | これからも応援してください!by未鏡C105_29日東イ46b |
幼い頃に流行したキャラクター「プリうさのムギちゃん」が中学生になった今でも大好きで、枕元にぬいぐるみを置いているだけでなくサインにも取り入れている。
家族
長子でない主人公は夢川ゆい以来3作ぶり、妹がいる主人公は前々作の桃山みらい以来2作ぶり。兄がいる長女かつ末っ子ではない主人公はシリーズ史上初である(本作を含め、姉がいる次女以降が主人公となった例はない)。
母親役の阿澄佳奈はアニメ第1作『プリティーリズム・オーロラドリーム』主人公の春音あいら役であり、登場人物の母親役での出演は『レインボーライブ』の涼野鶴(涼野いと・ユウ姉弟の母)以来となる。
ひなた役の石橋陽彩は同日の90分前に放送されるアニメで主演しており、さらに60分前に放送されるアニメにも出演し、前シリーズは主演でもある。下の名前の読みは妹と同じ「ひいろ」である。後者の作品に至ってはもう一人の主役だったキャラクター役の人がひまりのクラスメイト役で出演。
ひいろ役のMachicoはプリティーシリーズ初出演。第1話にして早くもシリーズ恒例の「しっかり者の妹」枠の片鱗を見せているため、姉を追ってアイプリデビューするのではないかと言う予想も出ている。最も本作が学園メインで離れて暮らしている都合上、彼女は両親共々滅多に出てこない。
家族にアイプリデビューを打ち明けたのは第20話の誕生日回だが、その時点ではひなた以外の全員が既に気付いていた。
楽曲
曲名 | 作詞 | 作曲 | 編曲 |
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P.O.P.P.Y | Nika Lenz(Arte Refact) | Nika Lenz(Arte Refact) | Nika Lenz(Arte Refact) |
筐体曲
曲名 | 作詞 | 作曲 | 編曲 |
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レッツ! アイプリ | 森いづみ(bransic)・加藤大典 | 森いづみ(bransic) | 森いづみ(bransic) |
ひまりのひみつマイソング♪ | 三重野瞳 | michitomo | 新山俊也(GOLDTAIL) |
ハピハピハッピー☆マイバースデー | 宮嶋淳子(SUPA LOVE) | 木下龍平(SUPA LOVE) | 木下龍平(SUPA LOVE) |