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ムウマの編集履歴

2023-09-22 23:50:03 バージョン

ムウマ

むうま

『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種。

基礎データ

全国図鑑No.0200
ジョウト図鑑(GSC)No.214
シンオウ図鑑No.072
ジョウト図鑑(HGSS)No.219
アローラ図鑑(SM)No.066
アローラ図鑑(USUM)No.372
ポニ図鑑(USUM)No.119
ヒスイ図鑑No.197
パルデア図鑑No.114
ローマ字表記Muma
ぶんるいよなきポケモン
タイプゴースト
たかさ0.7m
おもさ1.0kg
せいべつ50%♂・50%♀
特性ふゆう:じめんタイプの技を受けなくなる
おとしものムウマのなみだ
タマゴグループふていけい

各言語版での名称

英語・イタリア語・スペイン語Misdreavus
ドイツ語Traunfugil
フランス語Feuforeve
韓国語무우마
中国語(台湾国語)梦妖
中国語(広東語)夢妖

進化

夜鳴きマジカル

ムウマムウマージ(「やみのいし」使用)


概要

ポケットモンスター 金・銀・クリスタル』(第2世代)から初登場したゴーストポケモン。

ウェーブヘアが目立つ、ローブを着た二頭身の妖精のように可愛らしい姿をしている。


先代(RGBP)で登場したゴーストタイプはどく複合のゴース系統のみだったため、単霊タイプとしては最初に登場したポケモンである。


洞窟や墓場などの薄暗い場所に現れ、昼間は暗がりで眠っている夜行性

夜中に活動し人間を驚かせては、その恐怖心ネックレスの赤い宝玉に吸収して、自らの栄養分に変えている。そのため宝玉に耳をあてると、中から悲鳴が聞こえてくるらしい。

自身も誰かの驚く姿を見るのが大好きというイタズラ好きで、驚かせることを生きがいとし、そのための練習は欠かさない。


人気のない暗い所で、すすり泣くような声を出して相手の肝を冷やしてから忍び寄る。そしていきなり目の前に飛び出したり、後ろ髪に食いつき引っ張ったり、泣き叫ぶような声をあげておどろかすのがムウマの好み。逆に肝が据わっており驚かない者はキライである。


名前の由来は西洋の悪霊「夢魔サキュバス)」から。


ゲーム上での特徴

  • 初出作品の『金銀』では、最終ダンジョンであるシロガネ山洞窟最奥の部屋に、夜のみひっそりと出現するというかなりのレアポケモンであった。


性能

同系統HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
ムウマ606060858585435
ムウマージ606060105105105495

  • 種族値は低めだが、進化前ポケモンとしては比較的高めな種族値を持つ。元々は進化しなかったポケモン故の措置だったのだろう。


  • ただ、特攻種族値はお世辞にも高いとは言えない為、単純なアタッカーとして用いるなら進化後のムウマージゲンガー、自身のそっくりさんであるハバタクカミを使った方が良いだろう。


  • 現在でもしんかのきせきを持たせればムウマージ以上の耐久を持つ為、十分に活躍できる(種ポケモンの中ではトップクラスの使用率を誇る)ので、しっかりと役割を定めた上で使うのも良いかもしれない。

  • 自身の古代種ことハバタクカミに関しては攻撃面のステータスが圧倒的に高いものの、しんかのきせき込みでの耐久力はムウマのほうが高い為、住み分け自体は出来ている。

第二世代当時

くろいまなざし
相手を逃げられなくする。
ほろびのうた
自分も含め全員3ターン後に瀕死になる。
いたみわけ
自分と相手のHPを足して、2等分して分ける。
みちづれ
自分がにひんしになった場合、相手もひんしにする。

  • これらの技が比較的多く使われており、ニンテンドウカップ2000でもゴーストタイプ枠・カビゴン対策の第一候補としてよく使われていた。当時猛威を振るっていたカビゴンが「じしん」を持っている事が多く、「じしん」をある程度受けられるムウマの方がゲンガーよりも需要があった。

第9世代

  • 今作にてトップクラスに増えたカイリューに対してのメタとして一時期注目された。基本的に攻撃技として採用されるしんそくじしんの2技をタイプ・特性で無力化出来るという事が大きく、テラスタル前提のアタッカー型であれば完封出来る(特性がふゆうでは無いハバタクカミでは不可能)。

  • カイリューより速く、上からくろいまなざしちょうはつおにびで機能停止を狙っていくというのが主流。技スペを圧迫せずカイリューに安定して受け出せる為従来の型でも対応できるというのも強み。


使用トレーナー

ゲーム版

※1:ポケモンスタジアム金銀


アニメ版


漫画版


番外作品

ポケモンGO

  • 金銀ポケモンの実装に伴い追加。出現率が高くなく入手難易度がそれなりに高かったが、最近ではレイドボス(現在はその座から降りている)やフィールドリサーチの報酬としても入手出来る為、若干入手難易度は下がっている。
  • 現在はムウマージが実装済みなため、戦わせるなら素直に進化させるのが無難。

ポケモンレンジャーバトナージ

  • パートナーポケモンの1体で登場。レンジャークラス8で追加される『クエスト35:きまぐれムウマ こまったもんだ』にて、ヌリエのいせきでキャプチャしてクリアするとパートナーになる。

ポケパークWii

  • つどいのひろばで写真屋を営んでおり、写真を撮るのに必要なフィルムはここで買うことになる。
  • ハウスゾーンにも登場する。

アニメ版

アニポケサトシの旅シリーズ

〈レギュラーの手持ち〉


〈ゲストやライバルなど〉

  • ナオヤのムウマ
    • 無印259話でエンテイを追い求める少年ナオヤのポケモンで登場。一度でも受ければ逃げられなくなる「くろいまなざし」を覚えており、エンテイに仕掛けるが「ほえる」を受けて退けられてしまう。

  • マリナのムーちゃん
    • 声:柚木涼香
    • 「ライコウ雷の伝説」のヒロインたるマリナの手持ちで登場。普段はボールから出ており、劇中では出番が多く、アイキャッチでもバクフーンやメガニウムと共にムウマが登場している。
    • バトルの実力も確か。切り札の「ほろびのうた」は滅多に使わない。

  • カエデのムウマ
    • AG128話にて、ホウエンリーグサイユウ大会決勝トーナメント1回戦でサトシと対戦したカエデのポケモンで4番手に登場。サトシのオニゴーリをみちづれにして相討ちした。

  • ノゾミのムウマ
    • 声:林原めぐみ
    • DP11話から登場。ゴーストタイプであることを生かしたトリッキーな戦法を使う。シンオウグランドフェスティバル時にはムウマージに進化している。

  • DP90話
    • ポケモンサマースクール5日目のプログラムで、山頂の遺跡に通じる山道で参加者達を脅かす為に用意されたポケモン。
    • サトシ達が近づくと大きな岩からいきなり現れて脅かし、夜鳴きのような「いやなおと」を出した事でサトシ達はたまらず逃げ出した。

  • ルチルのムウマ
    • DP148話ではルチルのポケモンで登場。ルチルはヤミカラスを持った弟のミチルと仲直りする為、闇の石でムウマをムウマージにして呪文を掛ければいいのではと思っていた模様。最終的にはやみのいしは発見したものの、ロケット団とのバトル後に普通に仲直りする事ができ、やみのいしはバトルで勝負して勝った方が進化させるとのこととなった。

その他

無印272話
AG77話
BW135話(イメージ)
SM8話・90話・94話・131話
新無印32話・49話・70話・79話
劇場版波導の勇者

『アニポケ・リコとロイの旅シリーズ

  • 9話リコのパパ・アレックスが描いた絵本の表紙で登場。

漫画版

ポケットモンスターSPECIAL

  • 3章からマツバの主力ポケモンとして登場。「いたみわけ」や「みちづれ」など「相手の内側に忍び込み、技や体力を奪い取る」攻撃ができる。ジムリーダー対抗戦ではマチスを翻弄するも結果は引き分けに終わる。

DP物語

  • 主人公であるハレタがゲットしたポケモン。人を驚かせるのが好き。

余談

  • 同じく第2世代で初登場したゴーストタイプ使いであるマツバは本編でムウマを手持ちに加える事がなかったものの、同世代という事もあってか、イラスト関連ではマツバとセットで描かれる事も多い。『ポケモンスタジアム金銀』の裏では手持ちにしていた。 かねてからパーティの再編が期待されていたリメイク版のHGSSでは、強化後の手持ちとして進化形であるムウマージが加わった。

関連イラスト

Just A Shadow夜

『ポケモンカード』ムウマイタズラ好きのムウマと暮らす


関連タグ

ポケットモンスター ポケモン GSC HGSS

ポケモン一覧 ゴーストタイプ

ムウマージ ハバタクカミ


0199.ヤドキング/ガラルヤドキング0200.ムウマ→0201.アンノーン


同ゴースト単タイプ


やみのいし繋がり


第4世代追加進化


関連ポケモン等


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