概要
文の方が取材の名のもとに大概のキャラと絡める便利キャラであるのでなんだが、お互い妖怪の山を拠点としている関係上それなりに接点はありそうである。
天狗のイメージ形成の一役を担ったという説のあるサルタヒコと巫女の祖であるアマノウズメは夫婦である。
別の視点で見ていくと文の種族である天狗と早苗が信仰する神奈子の祖は同じ一人の神の善と悪の面に行き着く辺りも見逃せない。
そんなわけで、天狗の文と巫女の早苗のカップリングはそれなりに由緒正しきカップリングだったりする、かもしれない。
その表現は作者によって分かれることもあるが、たとえ甘えた所で文がそっけなくても、早苗の思い込みに文が巻き込まれることになっても、種族の違いが二人を裂く時が来ようと、きっと二人は笑ってられる。
だって、互いが互いを愛しているのだから。
ちなみに二人の仲を認められない二柱(特に原作で早苗にやや過保護気味な神奈子)による親馬鹿ネタもある。