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概要編集

代々白面の者を封じる結界を張る使命を持つ女性たちのこと。

ジエメイの生まれ変わりである「ゆき」を初代とし、代々その血を引く女性たちがその役目を担ってきた。


事の始まりは800年前、人間妖怪連合との戦いから退却した白面の者を追っていたゆき(ジエメイ)は、沖縄沖の深海で、絶望的な状況を目の当たりにする。

白面の者が日本列島を支える重要な岩盤に大穴を作り、そこに白面自身の身体を挟んで眠りについていたのである。


もし白面を討てば、そこを起点に日本列島は海の底へと沈んでいってしまうだろう。

悩み抜いた末、苦渋の決断を下した。

ゆきは、白面を封印し、自ら結界の管理者となったのである。もう二度と白面が起きないように・・・。


お役目として結界を張っている間は、年をとらず、約数百年その任に就き、力の限界がきて任を解かれると、緩やかに年をとっていく。

二代目は「日崎御角」、三代目がの母「蒼月須磨子」である。


日崎家(ゆきの家系)の血筋は、代々強大な霊力を有しており、彼女たちの張る結界は、非常に強力である。

完全復活を果し力を取り戻した白面を封じるだけの力はないものの、並の妖怪なら触れるだけで消し飛ぶ、百キロ以上離れたところに張る、攻撃に転化すれば敵の体内に結界を張ることで白面の尾の化身クラスの妖怪ですら滅ぼすなど、反則的な力を持つ。

関連項目編集

うしおととら 日崎御角 蒼月須磨子

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