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鏢(うしおととら)

ひょう

藤田和日郎の漫画『うしおととら』の登場人物。
目次[非表示]

鏢とは――

1.中国の投擲武器→
2.藤田和日郎の漫画『うしおととら』の登場人物

本記事は、2について記述する。

概説

cv若本規夫(OVA) / 浪川大輔(2015年TVアニメ版)

符の力を用い妖怪を退治する符咒士。本名は捨てており、得物の縄鏢にちなんで「鏢」と名乗っている。
その右眼は失われており、青紫水晶を磨いて出来た翠竜晶を埋め込んで目の代用としている。
この目は「浄眼」と呼ばれ、あらゆるまやかしを見破ることが出来、妖怪の姿をも見る事が可能。
更に一種の暗示をかける事も出来る。
退魔術・十五雷正法を駆使し、それをもって「妖怪の存在を禁ずる」。

元は中国広東省に住む一般人であったが、ある夜、帰宅した彼は家の中から飛び出してきた黒い影に右眼を潰され、気を失う。そして意識を取り戻した彼が見たのは、血の海の中で無残に食い殺された妻・ハイフォンと娘・レイシャだった。
妻子を惨殺されたショックから錯乱状態で一晩中森を走り回った彼は、桃源郷へ迷い込む。
そこで仙人から道術を習得し、上述の「浄眼」も得た彼は、己の右眼と妻子を奪ったのが妖怪と知り、名前も普通の生活も捨て、「符咒士・鏢」となった。そして復讐のために仇の妖怪を執拗に追うと共に、人間に害をなす妖怪も狩り続けてきた。

目的を達するためには手段を選ばず、精神攻撃にも動じないなど感情を表に出すことも少ないが、子供を殺したり傷つける者に対しては激しい怒りと憎悪を露わにし、妖怪だろうと普通の人間だろうと決して許さない。
仇に良く似たとらが日本にいることを偶然知り、来日。とも出会う。
一度はとらを追い詰めるものの危ういところで誤解は解かれた。
後に時逆・時順のおかげでその仇の正体を知り、静かに復讐の刻を待っている。

十五雷正法

道教の五雷正法を発展させたもので禁術をベースにした退魔術である。
この世のあらゆるものは気を有しており、妖怪であろうと例外ではない。
禁術によって気を禁ずれば、剣なら斬ることを、鳥なら飛ぶことを、妖怪なら存在することを禁ずることが出来るという。
十五雷正法の名の通り十五種の技から成っている。

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一尖鏢1本を高速回転させながら投げつける。基本中の基本。
ニ直陰陽2枚の避災符で敵の攻撃を「禁」じ防ぐ防禦技。
三運紐を結んだ鏢を操り、敵に絡めて禁術を発動する。
四爆爆雷符を用いた攻撃。敵に突き刺し爆破・破壊する。
五斧気の奔流を束ねた一撃。雷斧とも称される大威力の格闘系攻撃技。貼り付けた五枚の符を炸裂させて敵を切り裂く。
六貫紐を結んだ数本の鏢を急所目掛けて投擲する攻撃。貫通性が高い。
七排霊符を刺した鏢による投擲攻撃。数本の鏢が弧を描きながら敵を襲う。結界の展開にも応用される。
八弓地に刺した鏢と手に持つ符によって展開される強力な結界。
九爪符を刺した鏢を手にした格闘系攻撃技。
十翼極短時間の飛行能力を得る。
十一閃閃光による目眩まし。霊的ジャミング効果もあるため妖怪にも有効。
十二散周囲に大きく広げて投げた爆砕符を起爆させる広範囲制圧系攻撃。
十三連予め服や鎧に仕込まれた防禦用の符。事前に指定した属性の攻撃を軽減できる。
十四打霊縛符による結界技。特に魔を縛り付けるために用いられる。
十五折十五雷正法最大の攻撃術。爆砕符15枚を用い、あらゆる妖怪を微塵に粉砕する。

天地より万物に至るまで気をまちて以て生ぜざる者無き也。
邪怪禁呪(じゃかいごんじゅ)悪業を成す精魅(せいみ)
天地万物の正義をもちて微塵とせむ。
十五雷正法 〇〇!
禁!!


ちなみに

この度、アニメでは中の人の関係で新旧鏢対決が実現した。

関連項目

うしおととら とら 紅煉





























なお、とある国のとある男が妖術を学んだのは、鏢が師事したのと同じ仙人である。ここでも、主要人物達の運命が密接に絡んでいることがご理解いただけるだろう。

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