概要
潮の父親で光覇明宗大日派・恩施山覇風寺・芙玄院住職。
年齢は(初登場時点で)47歳。
普段はふざけた旅好きな親父だが、その真の姿は退魔の総本山・光覇明宗最強クラスの法力僧。
千宝輪最大の法術・巍四裏(ぎしり)を得意技とする。
ギャグシーンでは毎回涙目になりながら散々な目に遭っているが、シリアスなシーンも難なくこなし、見せ場ではバッチリ決めるイカした親父である。
今でこそやさしい人柄だが、若い頃は修行熱心にもかかわらず獣の槍の伝承者になれない苛立ちからかなり荒れていた。
ちなみに若い頃の紫暮は超イケメン。でも奥さんには尻に敷かれていたらしい。
妻関係で苦労しているためか年齢よりも老けて見える。
潮には母親は死んだと教えていたが、それは母・須磨子が持つ重い宿命を背負わせたくない親心によるもの。
潮が獣の槍の伝承者になったと知ると、須磨子と獣の槍の伝承者が背負う宿命を知らせるために潮を旅に出した。
作中では警察とも繋がりがある模様(光覇明宗としてのものなのか彼自身の繋がりなのかは不明)。