概要
CV:木村はるか
左衛門の妹。
無邪気な性格で豊満な肢体を持つ。漫画版では好戦的で、アニメ版では天真爛漫。
交友関係は広く、地虫十兵衛とは茶飲み友達。
兄が大好きなブラコンで、「兄さま」と呼んでいる。
ドラマCD版では兄の結婚話を頑に否定し「(兄様の嫁は)私以外ありえませぬ」と考えている程、思慕を寄せている。
作者せがわまき氏の公式HPブログでは左衛門のCV上田陽司氏に、父親になった記念にお胡夷が赤ん坊を抱え、左衛門が彼女の肩を抱くという意味深なイラストを贈っている。
戦闘力
優れた身体能力など純粋に忍びとしても一線を画した基礎戦闘力を持つが、最大の武器は概要にもあるように、素肌と口から相手の血を吸い取る忍法「人肌地獄の術」。
指先でも直にお胡夷の素肌に触れればその時点で吸血が開始され、更に吸血が発動した部分は肌と肌を吸い付かせることも可能で、並大抵のことでは引き剥がせない吸着力がある。
当然ながら肌の触れ合う面積が広ければ広いほど吸える血の量も増大し、切り札の口吸いともなると、大の男を一瞬で干からびたミイラに変えてしまうほど。
お胡夷の豊満な肢体もこの術を男相手に決める上で非常に有力な武器ともなり、彼女の色香に惑わされて不逞を働こうものなら、動けないよう拘束していても無意味。
吸血時の吸着と身じろぎだけで相手の身体に纏わり付ける驚異的な柔軟さで以て、あっという間に首筋に口吸いを食らって死を迎えることとなる。