「かすかべ書店」とは
しんのすけたちの行きつけの書店。チェーン店であり、むさえがアルバイトを始めたが、一日で辞めてしまった店でもある。
一年に一度、利用客に扮した視察管による「本部からの視察」が行われ、その際にボーナスの有無が決定される。
アニメ版では、90年代には定期的にかすかべ書店回があったが、00年代以降、出番が減少している。
かすかべ書店店長
声 - 京田尚子(第9話Cパート~)(1992年6月15日~)、愛河里花子(ゲーム「かすかべ映画スターズ」)
かすかべ書店(原作ではかすがべ書店)の女性店主。本名不明。とがった眼鏡をかけている。しんのすけ曰く「カマキリみたいなおばさん」
かつて父親が経営していた書店が客に好き放題立ち読みされた事を黙認し続けた結果、経営破綻して潰れてしまったため、店での立ち読みを無くす為にあらゆる作戦を立てて立ち読みする人に対抗している。
またその追い払う方法がかなり個性的で、ジェスチャーでの会話で連携して追い払う。
しんのすけはブラックリストワースト1で、データによるとしんのすけが来ると売り上げ80%ダウンらしい。しんのすけのことを「ジャガイモ小僧」と呼んでいる。
中村(なかむら)
声 - 稀代桜子(第9話Cパート~)(1992年6月15日~)
かすかべ書店のベテラン女性店員。下の名前は不明。店長と共に立ち読み客を一掃するべく奮闘している。店長同様「書店協会公認のブロックサイン」のジェスチャーで会話をする。
2代目オープニングテーマ『夢のENDはいつも目覚まし!』では主要なキャラクターの一人として、よしなが先生、まつざか先生の3人で登場して踊っている。