曖昧さ回避
概要
(CV:立木文彦)
酢乙女あいのボディガード(SP)。サングラスをかけ、黒いスーツというイメージ通りの恰好をしている。
あいを常にガードしており、送り迎えの車の運転もしている。ボディガードだが執事のように彼女の世話を焼くことも。また、決してあい至上主義というわけではなく、あいと第三者が対立する様な場面において、あいの考えの方が筋が通っていない時には彼女を諌めたり、あいの警護の傍ら、さり気なく彼女の周辺の人物へのフォローや助力も欠かさない。
仕事柄、口数は少なく感情はあまり表に出さないが、一方でカラオケでは「鉄道唱歌」が持ち歌だったり、「バイオ・ハザードランプシリーズ」の主演女優・ミラジョボ・ビッチビチをはじめとする海外女優の大ファンで、あいからサインを貰う斡旋を示唆されて興奮するなど、稀に俗っぽい一面を見せる事もある。
ボディガードとしては有能だが、反面あいが関わっていないところでは結構うっかり者だったり卑しん坊なところもあり、ちょくちょく色々やらかしている。そしてその弱みをいつもあいに握られて無理難題を要求される不憫な人。
上尾先生に恋をしており、両想いではあるが、お互い引っ込み思案なのでなかなかうまくいかない模様。
ネネちゃんの凶暴化及び彼女がウサギのぬいぐるみを殴ってストレス解消をする専らの原因があいの所為にあると素直に認めており、あいに対するストレスに苛まれた彼女にストレス解消用のウサギのぬいぐるみを用意してあげる等、ネネちゃんのことをフォローし、気にかけている様子も描かれている。
しかし一度だけネネちゃんから好意を向けられ、しんのすけに(脅し同然に)代行させる形でラブレターを渡されるが、ネネちゃんがラブレターに名前を書き忘れてしまった事で黒磯はしんのすけから好意を抱かれてしまったと勘違いしてしまい苦悩。さらにそのラブレターがあいに渡った事であいが、しんのすけがとうとう自分に好意を抱いたと勘違いして大喜びするという、非常にややこしい事態になってしまった(その翌日、しんのすけに「自分のことは忘れてくれ」と断ったが、当のネネ本人はすでに黒磯のことを忘れていた)。アニメ版では更にそのラブレターがあいの元に渡り、しんのすけと両想いになれたものと勘違いしてしまうという非常にややこしい展開となってしまった。
また、ボディガードに憧れたしんのすけから弟子入りを志願され、マンツーマンで指導した事もある。
関連タグ
碇ゲンドウ 長谷川泰三 葛西辰由 ウォッカ(名探偵コナン)(中の人とサングラスという共通点があり、中でも碇ゲンドウとウォッカはCV:三石琴乃のキャラといずれの作品も因縁がある)