概要
初登場は『ドラゴンクエストⅧ』。
人型の姿をしたカブトムシ型のモンスター。自分のことを子ども扱いされることが嫌いらしい。
重そうな見かけによらず、物凄く足が速い。序盤で登場する割りに守備力と攻撃力は高め。ツノを振り上げてダメージを与えつつ、1ターン行動不能にしてくる。ただし、HPは低く補助系の呪文にかなり弱い。
かぶとこぞう系のモンスター
- アーマービートル
やや薄い赤色の殻に覆われているカブトムシ。
「スクルト」で自分達の守備力を上げてきたり、かぶとこぞう同様、ツノを振り上げる攻撃もする。HPは低いものの、打撃にも呪文にも強い外殻を持つ。ただし、「イオ」に対しては耐性がないためよく効く。
- アイアンダッシュ
銀色の殻に覆われているカブトムシ。
メタル系ほどではないが、とても高い守備力を持つ。呪文の抵抗力も高めだが、HPはかなり低く、デイン系とルカニ系には弱い。岩をも粉々にする強さを持つ「たいあたり」は強力。ただし、例に漏れず体当たり使用後は自分にも大ダメージを受ける。
この系統で唯一ツノ攻撃をしない。
- ギガントビートル
『ドラゴンクエスト 少年ヤンガスと不思議のダンジョン』で登場するボス。
ぶちかまし攻撃で相手を吹き飛ばしてくる。
- ヘラクレイザー
ヘラクレスオオカブトのような角以外はギガントビートルとそっくりなモンスター。
『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー』以降の作品に登場。
かぶとこぞうとメタルキングの配合で作れる。作品にもよるがやり込み勢ならスカウトで簡単に素材が手に入るので、これぐらい楽勝で作成できなければDQMJ廃人の名前は片腹痛い。