がけもコンビ
おただましいとだんすのそうる
「パンサー!ボンバー!サンダー!ファイター!ライザー!ハイパー!ダーーダーー!」
「キレがすごい……!」
2020年6月〈フェアリーガラ~春を呼ぶ妖精たちの祝祭~〉ジャミルSRストーリーより
『ガラクチュール』ジャミルSR、レオナSSRストーリーのネタバレを含みます
フェアリーガラ前夜。ショーのために練習に励むガラ組だったが、ヴィルからの評価は芳しくなかった。それでも自分は問題ないと思っていたジャミルだったが、ヴィルから「正直、今は3人の中でアンタが一番ひどいわ」と注意されてしまう。「ジャミルのダンスには観客を引き込むものがない。アンタに足りないものがなにか、わかる?」と聞かれ、答えられず黙ってしまうジャミル。しかし、「ヴィル先輩、少し時間をくれませんか。自分の力で答えを見つけたいんです」と頼み、体を動かしながら考えようと一人ポールルームを離れ中庭に向かう。
一方その頃、イデアは中庭でオタ芸をしていた。
「パンサー!ボンバー!サンダー!ファイター!ライザー!ハイパー!ダーーダーー!」
「あれは……イグニハイド寮のイデア先輩。掛け声とともに上半身を捻って光る棒を、振り回している?」
「奇妙な踊りだな」と訝しみながらも、「だが振り付けのキレがすごい……!見ているこっちも、身体を動かしたくなる!」と食いつくジャミル。そして『がけも』のライブは最高ですな、と呟いたイデアの一言からがけもについて調べる。
『がけも』とは。
正式名称は崖っぷちもいらす。「運命の糸で結ばれた、3人の女の子によるアイドルユニット。彼女たちのパフォーマンスはファンのみならず見る者すべてを楽しませる。ちなみにメンバー全員が年齢非公開。シワが目立つが、ファンは見て見ぬフリを貫いている……」
「アイドルはどうでもいいが、あの踊りは気になる」そう思い、イデアに声をかけるジャミル。がけものワードを出して会話に成功するものの、『打ち』を知らないジャミルにイデアは 「し、知らない?そっか、やっぱり知らないか……。間違いない。にわかですね、はい。ライブを体験せずに知ったかぶりなんて滑稽ですわ。拙者たちが『がけも』に向けて打つことでライブに最高の一体感が生まれるというのに。はぁ〜これだからにわかは。自分たちがコンテンツを衰退させる元凶ってことに、気づいてもいないのか」 と態度を豹変させる。
(なぜ急に上から目線になるんだ)と戸惑うジャミルだったが、(まあいい……[中略]一心不乱に打つイデア先輩の熱い気持ちが俺に届いたのは事実だ)と考え、
「イデア先輩」
「なに?」
「俺に、『打ち方』を教えてください」
「……は? どういう展開!?」
そしてフェアリーガラ当日。そこには自信満々に会場に立ち、ダンスで妖精を魅了するジャミルの姿が……。
(イデア先輩と何度も打ってようやく理解できた)
(完璧に踊るだけじゃ、ショーはダメなんだ。必要なのは、見ている人をも引き込む……)
(パッションだ!!!)
(さあみんな……盛り上がれ!俺のダンスで、1つになろう!)
「……い、いいぞジャミル氏。みんなと一緒に汗を流す姿、輝いてますぞ……!」
また、レオナSSRパソスト3話でも、イデアが教室で「いい調子ですぞジャミル殿……!」と声援を送っている様子が見れる。
設定資料集を見るに、単に表記揺れではなく「ジャミル氏/ジャミル殿」と両方の呼称が載っていたため、なにかしらの使い分けがあるのかもしれない。なお、今のところイデアから「殿」で呼ばれているキャラはジャミルだけである(2021.1.21時点)。
ジャミルSR『ガラ・クチュール』
上記の通り。
イデアSSR『ユニオンバースデー』
2話にて「無人島に1人連れて行くなら、誰を選びますか?ただし、同じ寮の人は除く」と質問されたイデアが、熟考の末「…………あ、ジャミル氏はわりとアリかも?」と回答。イデア曰く「顔を見れば挨拶してくれるし、ウザ絡みしてくるわけじゃないから、距離感的にはセーフかな。」との事。身体能力・分析能力も無人島脱出RTAの攻略メンバーに適しているだろうと評価している。
ちなみに二人の元ネタはテレビシリーズのヘラクレスにて共演を果たしており、『ジャフィー』と愛称で呼ぶほど仲が良いらしい。
そのためかジャミルのユニオンバースデーで転寮するならイグニハイドと言っている。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る黒い蛇と青い骸骨はお熱いのがお好き
5章前なので公式と齟齬があります。 星イベのジャミルの願いで頭抱えた末に出来ました。ガラと星イベのバレありです。 ジャミルとイデアの健全な高校生男子の馬鹿笑いと夢のまた夢。 フレーバー程度にボドゲ部兼2C要素。 サブタイは朱に交われば全力で真っ赤っかとかそういうアレ もともと4章とガラであ"----ってなってたやつ https://www.pixiv.net/artworks/83215574 9/4 9:16※星イベ後編が来るまでに仕上げにゃと突貫したので少々荒いです。 レオナ先輩んとこでぶちかまされた特大の闇爆弾は後編きてから解体したい所存。マジで何なのシュラウド兄弟。 9/4 21:22※星イベ後編被弾しました死28,604文字pixiv小説作品拙者の後輩(妄想)が可愛すぎて正直しんどい【イデジャミ♀】
気持的にはイデ→ジャミのつもりですか、作中にイデ←ジャミ♀(妄想)の表現があります。 また、この話はイデジャにインスパイアを受けたモブの妄想を元に製作されている為、ジャの事をエチなギャルだと思っている節があります。 一応全年齢ですが、行為を匂わせる表現がありますので、お好きな方のみご覧ください。3,750文字pixiv小説作品- ボクと彼らとほかほかご飯
がけも組と髪のお話。
お久しぶりです。 このシリーズの1作目が「1000user入り」のタグをつけていただくという名誉をいただきまして、あとイデア先輩の寮服のグルーヴィーボイス聞いて何も書かずにはいられなかった。そんなまったりした小説なのでまったり読んでください。3,376文字pixiv小説作品 - ツイステッドワンダーランド戦記
Alea iacta was thrown
ジャミル誕生日おめでとう!関係ないけど!(三回目) 今回はイデアとジャミルとセベクの共闘がメインです。あと時々フロイドとルーク。ケイトも頑張っています。多分次くらいで終わるんじゃないかな……。ジャミルとセベクの共闘がバースデーで公式になったので死んでいます マシュマロ:https://marshmallow-qa.com/serenium34 Twitter:@Serenium3429,421文字pixiv小説作品 がけもコンビのスカラベスク
がけもコンビが、よくわからん遺跡?で踊らされる話。 ツイステには多分アラビアが存在しないので、アラベスクならぬスカラベスク?と。 寮名なだけだけどまあいいや、と適当な感じ。 わちゃってるだけ。 今更ながらガラのパソストを見たので、頭空っぽな短編が書きたくなりました。 パソストだけで繋がっている人間関係も多いので、全部把握するのきついですね。 イデアの口調、難しすぎる。 本当はアラベスクの楽曲と装飾に絡めた高尚ミステリが書きたいんですが、頭悪くて無理なのでただのネタ系です。7,550文字pixiv小説作品- ツイ腐テ
それはひとつの可能性
『真っ黒な大蛇曰く』の続編みたいな感じ。今回はホラーではありませんし、とても短い。 ゴスマリIFでイデア(→→←←)ジャミル。 ゲーム本編未プレイの為いろいろ雑ですがお目こぼしお願いします! 推しは依怙贔屓するものその2。本文内に特殊設定はそこまで出てこないけど、一応前作を見ていただければ分かりやすいかも? 閲覧・スタンプ等有難うございます! ※合わないなと思われましたら撤退よろしくお願いします。 誤字脱字があった場合、気づき次第そっと直しておきます。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 以下、読了後推奨な会話文 「反省しましたか、イデア先輩」 「ふぁい」 「先輩もお疲れでしょうし、あまりグダグダ言ってもアレなのでお説教はここまでにします」 「ん……と、その、助けに来てくれてありがと、ね……」 「感謝ならオルトにどうぞ、俺はオルトが来なかったら動けませんでしたから」 「そ、それでもさ、あのゴーストと対面でやり合ってくれたし……」 「オペレーション・プロポーズの面々だって居たじゃないですか」 「拙者が向こうの立場なら断固参加拒否ってただろうから大きなことは言えないけどさ、アレは無い。ホントこっちは命狙われてんのに囃し立てるだけ囃してくるし、ものの見事にビンタされて床に転がるだけだったし、ジャミル氏が来てくんなかったらマジで拙者死んでたんじゃない?」 「イデア先輩もオルトも、もう少し出力抑えられたら単体攻撃も出来そうなんですけどね」 「オルトの魔導ビームを調整するしかないかな」 「それはそれで別方面の脅威になりかねない気が……イデア先輩、少し顔色悪くなってきましたね」 「拙者いつもこんなんですが」 「いえ、いつもより隈が濃いし青褪めてます。眩暈のような感覚はありませんか? 吐き気は?」 「ちょっとふわふわした感じはあるけど……吐き気は、多分ないと思う…」 「一気に緊張が解けたからですかね、少し体揺れてるの分かりますか?」 「え、拙者そんなんなってるの?」 「少し落ち着くまで横になりましょう、どうぞ」 「へ?」 「男の膝枕は楽しくはないでしょうが、頭を下げると眩暈が酷くなることもあるので」 「ひざまくら??」 「妹に散々文句言われるんですよね、硬いって……勝手に人の上に寝転がってきて言うことじゃないだろって思うんですけど、その癖そのまま昼寝したりするし」 「あのジャミル氏」 「はい、どうかしましたか?」 「これ間違ってたらキモヲタの妄想乙って話なんだけどガーターベルトつけてる?」 「……ええ、まあ」 「なんで?」 「セットで寄越されたので……それに、ゲーム内でもこの装備ガーターベルト付いてたじゃないですか」 「そ、れはそうだけど! じゃあ今あの総レースで出来てるっぽいガーターベルト装備してんの!? ジャミル氏完璧を求めすぎじゃないかなぁ!」 「文句を言ってる割には随分と素直な手付きで確認してるみたいですけど、俺の気のせいですか?」 「いやこれは違うっていうか一度気になったらどうしても意識がそこに行くっていうか」 「…………流石にガータートスは恥ずかしいのでさせませんよ?」 「お゛ぁ!! ちょ、な、あ、あんな陽キャ御用達みたいなことせんでござる!!」 「へえ、興味はないんです?」 「ぶっちゃけ興味はつきないってやめて乗せないで!」 「く、くく……イデア先輩、髪の色凄いことになってます」 「んんぐぅ〜ッ!」 「ところでその色が変わるのってどういう条件で変わるんですか? 綺麗なグラデーションなんですけど」 「あ、そこまでは気付いてないのね……ひ、ひみつにさせてくだちい」 「あれで両片想いとか信じられるか?」 「むしろ奇跡」 「今夜も神絵師がアップ始めました」 「ハー、寮長とバイパーのイチャイチャで寿命が延びる」 「オルたゃ、記録領域の空き大丈夫?」 「うーん、まだ余裕はあるんだけどこれからは厳しくなっていくかも」 「イグニのメインサーバーに移しとけばいんじゃね? あっこなら他から抜かれる心配ないし」 「理由もなしに兄さんが許可出してくれるかなあ?」 「いやバイパー氏のお宝映像なら率先してプロテクトかけて保存するでしょ」 「寮長の個人サーバーにガッチガチに防壁組んだ保存領域できてたもんな」 「覗きに行ったらPCクラッシュ寸前までやられた」 「さすイデ容赦なぁい!」 「オルル、あれなに保存されてんの?」 「兄さんが隠し撮りしてるつもりのジャミル・バイパーさんの画像とかだよ!」 「隠し撮りしてるつもりって、え、バイパー氏に気付かれてんの?」 「ジャミル・バイパーさん、隠し撮りとかすぐ気付いちゃうって言ってた。カリム・アルアジームさんが撮られないように毎日気を付けなきゃいけないし、NRC内だと一人で対処しなくちゃいけないから大変なんだって! だから僕も少しお手伝いすることにしたんだ」 「アジーム家の闇」 「シンプルに怖い」 「でもバイパー、分かってて寮長には撮らせてんだ。ふーん、薄い本が厚くなるな?」 「なんでそれで無自覚なの?」 「いやこれバイパー氏は無自覚じゃねーべ?」 「寮長だって無自覚じゃないよな?」 「知ってるか? あの二人お互い相手は自分に優しいだけで普通の友達だって思ってんの」 「どうして?」 「俺らでさえ好意の矢印わかるのに?」 「頭良すぎてポンコツになってらっしゃる?」 「イグニ寮内だと距離感バグってんのなに」 「あれは陽キャと違って友達が少ない陰キャ極めちゃった弊害のバグ」 「ヲタクすーぐ距離感バグらせる」 「寮長はわかるけどバイパーも?」 「ずっとアジームの側にいるから意外と純粋培養なんよ」 「熱砂の闇がみえた」 「二人ともイグニ寮外だとそんな素振り全くないのに」 「そもそも寮長は滅多にお外でない」 「バイパーは普通にかわいい後輩ムーブ」 「おれ、前にスカラから睨まれた」 「なにやったんだよ」 「2年との合同授業でボッチになりそうだったとこバイパーが組んでくれた」 「あ、それは睨まれる」 「でもスカラのやつバイパーのこと誘わないじゃんか」 「アジーム家関連の立場うんぬんで下手くそなツンデレみたいになってるっぽい」 「知らんよそんなん無関係の陰キャに当たらんといて欲しい」 「ワンオペ育児みてると転寮しておいでって思っちゃう」 「陽キャオブ陽キャなアジームがいる限りない」 「寮長ははよ柘榴贈ったれや」 「嘆きの島民からしたらそれでしかないんだよなー」 「あ! そうだった」 「オルたゃどしたん?」 「島の出身者か、将来嘆きの島に就職してもいいって人を複数名ピックアップしておかなきゃ」 「ほあー? なして?」 「ジャミル・バイパーさんが安心して妹さんをお嫁に出せる相手を見つけておかなくちゃいけないから!」 「あらやだこの子ったら究極の外堀を埋めようとしてる」 「成程、兄妹揃ってシュラウドのお膝元に嫁いでこいと」 「寮長とWウェディングやる覚悟のある奴って条件足しときな」 「プロジェクト・コレー条件追加……インプット完了……早くrhoaの名前で呼びたいな!」 「オルたゃ、条件かなり厳しくなってるけどいいの?」 「クリア条件が厳しいとやり甲斐があるよね!」 「うわこの弟つよい」11,907文字pixiv小説作品 アズール「絶対に負けませんからね!!!!!」
我慢できずに声を上げて笑った。 オシャレな表紙が増えましたね。でもなんかあんなに素敵な表紙にタイトル入れるのが恐れ多くてできなかったチキンですお元気ですか。 腐女子のはずなのに恋愛書けないギャグしか書けない。いやはたしてこれはギャグなのか?知らんわ世の中書いたもん勝ちだ がけもコンビが書きたくて筆を執ったのにびっくりするほどジャミルしか出てこない。しかも書いてる途中に五章配信されて辻褄合わないかもしれない地獄。でも仕方がないよ、書いちゃったんだから。一応寄せたけど。大目に見てほしい そしてジャミルが五割増しでアズール嫌いだし八割増しで口悪い。どうしてこなった。そんな君も大好きだよ。最推し?ヴィル様です。なぜだ。どうしてこなった(二度目) そして生産ラインがイデアズ推しなのでイデアズが匂わせ程度にあります。がけもコンビには一切ないです。あるように見えるかもしれませんが生産者がそこに無ければ無いと言っているので無いですね。 がけもコンビっていいですよね。どちらかというとイデアの方が好きです。どうしてこなった(三度目)少し前にジャミルがイグニ寮だったらっていう二次創作見かけたんですけあれは神だと思いました。作文。 普段周りに気を張りながら生きるジャミルがイデアの前では気が抜けるのが好きです。実力は正当に認め褒める男イデア・シュラウドと褒められたい男ジャミル・バイパー。仲良くなれるだろこんなん。男って褒められたい生き物だからね。知らんけど。イデアのこともちゃんと評価して褒めてくれるよジャミルなら。でも恋には落ちないで解釈違いだから(めんどくさいオタク)14,871文字pixiv小説作品【先輩と】深夜のモストロ・ラウンジに突入する【俺】・開幕
始まりはアズールからのメールだった。 『手を貸していただけませんか?相応のお礼はします』 登場人物が酷い目に合うのが駄目な人はご注意を。 ※話に関係ないけどこんな感じの設定あります ・リドルのパソスト見るにクラスメイトでもジェイドの事をオクタトリオの保護者枠だって思ってる生徒が多い。一方オクタヴィネル寮ではジェイドのがやばいって思われている。 ・お前と俺は友達じゃないけれどお前の友達と俺は友達(byジャミル)。 ・4章でアズールがジャミルのした事を全世界ネットで拡散したと言ったのはブラフで、寮生に知らしめるためにスカラビア寮のイントラネットに載せただけ。だから寮外の人はジャミルのしたことを知らない。 ・勉学での手加減はやめたけど従者としての評価が下がるのも癪なのでカリムの面倒は見るジャミル。 ・オクタヴィネル寮およびモストロ・ラウンジの構造捏造16,973文字pixiv小説作品短夜をあなたと【イデ→ジャミ】
夏至の日の夜にジャミルがイデアの部屋に行ってキャンドルナイトを行う話です。 イデアの髪は燃えてるように見えるので、暗闇でぼんやり光ってたら綺麗だなぁと思いつつ、灯りを消した部屋で過ごす二人を書いてみました。 イデ→→→→←ジャミ位の感じで、終始イデアがモダモダするだけのお話ですが、少しでもお楽しみ頂けると嬉しいです。2,965文字pixiv小説作品- 何時か何処かで誰かとあった話
午前2時、閉架書庫にて
ゴーストも眠る深夜の図書館。その地下にある閉架書庫に侵入者を見つけたイデアと、立ち入り禁止のそこで禁書を読み漁るジャミルの話。 感想貰えると喜びます→https://marshmallow-qa.com/azumirotten?ut9,061文字pixiv小説作品 父さんに笑われ、自分の勘違いとイデア先輩の真意に気付き平謝りするまで、あと二十時間と少し。
イデアがジャミルの勘違いに振り回されて胃を痛める短いお話。 星に願いをネタです。 ※ご注意 ・ガラ後、毎週金曜日の21時に園庭で打ち練(という名の談笑)している2人 ・ジャミルがドが付くほどの世間知らず ・イデアの口調が迷子 ・IQ3にして読んでください…3,082文字pixiv小説作品【twst】イデア中心twitterまとめその2
前回に引き続きイデアさん中心のCPごちゃまぜです。 1ページ目の目次から飛んでご自衛のほうよろしくお願いいたします。 何でも許せる方向けですが、ハードなものはありません。 また、コンビネタでも製造元は腐向けを書いているので、若干腐って見えるかもしれません。 それでもよろしければ、お楽しみいただけると幸いです。18,004文字pixiv小説作品- ツイ腐テ
最終的にお古のパーカーをおねだりした
イデア先輩とジャミルが怪異チートな特殊設定。(だがしかしほぼ設定が活用されてない) イデア(→→→→→←←←←)ジャミル。 詳しい設定内容は同軸ネタ一作目『真っ黒な大蛇曰く』にて。 ゲーム本編未プレイの為、捏造設定およびキャラ崩壊、よく分からない時系列など多数。お目こぼしお願いします。 推しは依怙贔屓するものその4。前回に続きお約束を擦らせて頂きます。 後天的女体化ネタです。 閲覧・スタンプ等ありがとうございます! ※合わないなと思われましたら撤退よろしくお願いします。 誤字脱字があった場合、気づき次第そっと直しておきます。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 以下、読了後推奨な会話文 「あの、イデア先輩」 「ひょぁ!? な、な、なんですかな!?」 「いえ、その……俺、寮に戻りますね?」 「ぅえ! なんで!? さっき来たばっかなのに、せ、拙者なんかしちゃった!?」 「そういう訳じゃないですけど、なんだかイデア先輩落ち着かないようなので……オルトが誘ってくれたので今日もお邪魔してしまったんですけど、なにか他にやりたい事あったんじゃないかと思って」 「あ、や、それは……」 「昨日もオルトに頼まれたからとは言え結構強引に作業やめさせてしまいましたし……挙句に俺まで寝落ちたりなんかして……」 「いやいやいやあれはホント徹夜続きのバカテンションだっただけなんで気にしないで! (小声)そ、それよりもっと気にしてほしい事あるんだけどそれ言うとこっちも墓穴掘っちゃうしな……」 「先輩が開発してくれたこのアミュレットのお陰でカリムの護衛もかなり楽になってるので、俺もそれなりに休む時間取れます……イデア先輩もゆっくり休んでください」 「ぃや、あ、ま、ジャミル氏!」 「うわ! え?!」 「や、やっぱ正面からは無理! いや正面じゃなきゃ大丈夫かって言われたらそんな訳ないんだけど」 「イデア先輩、なにを」 「ジャミル氏さ、自分のメンタルがいつもと違うの、ぜ、全然自覚してないでしょ」 「は? 俺の、メンタルですか? いや、そんな変わりは」 「今まさに拙者如きに背後とられてんのに普段通り? そんな訳ないんだよなぁ!」 「これは……イデア先輩がいきなり俺の腕を取って引っ張ったから座り込んでしまっただけで。先輩が、離してくれたらすぐどきますよ」 「……だめ」 「っ!? な、んで、あの、イデア先輩?」 「陰キャ揃いなうちなんかはそれこそ個人でメンタルリセットする方法それなりにちゃんと持ってるんだけど、ジャミル氏ってそう言うの全然見せてくんないし。隠すのばっか上手くてちゃんと発散させてんのかどうかマジわかんないんだよ。まさかオルトが勝手にメンタルチェックしてたとか知らなかったけどこれに関して拙者謝りませんからな。あんなヤバげなデータ出てくるとかホント君もっと自分を大切にしてくだされ。まあ、こんな事言ったってガチで無自覚なんじゃ意味不明なんだろうけど」 「え? ぇえ? 何言って…」 「オキシトシンは安心感を得れるし、βエンドルフィンは幸福感や鎮痛作用…だったはず……うん、だから、その、これはアレでごさる……い、医療行為、みたいなもん!」 「……」 「せ、拙者みたいなキモい陰キャにお膝抱っこでバックハグされてんのとか堪忍ならんかもしんないけど我慢してもろて……あのね、誠に勝手ながらオルトがうちの二年生の子達のメンタルチェックした時にジャミル氏もやっちゃったみたいでして」 「は、はぁ? え、いつだそれ…気付かなかった」 「そしたら、どうにもジャミル氏のストレス値とか大分ヤバいレベルが出ちゃって……あのさ、性転換薬が体に合ってない感じとかしない?」 「体調に変化はなにも」 「物理的なんじゃなくて、精神的には? 疲れやすいとか、不安感とか、もっとこう漠然としたもん」 「…………いえ、特には」 「ハァ〜、言うと思った。ですよな、ジャミル氏ならそう言いますわ。んでもオルトのチェックだと君だけすんごいストレス値出てんすわ」 「……」 「クルーウェルに報告した方がいいんじゃないかって思ったんだけど、オルトに止められて」 「オルトに? え、なんで」 「まずは他の方法試してみようって……そんで、あの、この状態です」 「これ、ですか……」 「はい……さっき言ったオキシトシンとかがハグで分泌される事でストレス軽減と解消に、って、や、やややややっぱこんなん効果ないでしょ! 単にキモいだけじゃん申し訳ありません今すぐ離れ」 「……」 「ぁ、の、ジャミル氏拙者いま手汗がものすごくて」 「……」 「ヒァ! な、なんでそんなガッチリ指絡めてくんの!?」 「医療行為みたいって言ったの、イデア先輩です」 「ぁ、うぁ、っはぃ」 「なら……もうちょっと、つ、づけたら……効果あるかも、しれないじゃないですか」 「ッ! ソ、ゥ、デスネ」 「(みんなー! 新しくスレ立てたよ!)」 「(祭りだああぁぁあ!!)」 「(イデシュラが普段猫背だからあんま大差ない気がしてたけどやっぱそれなりに体格差あるな)」 「(デア氏の腕の中にすっぽり収まるジャミたんからしか得られない栄養がある)」 「(なんで床に座っちゃったんだよそこはベッドだろうが!)」 「(いやおにゃのこ相手にお膝抱っこに持ち込めただけでも快挙でござる)」 「(ジャミジャミ後ろ見て! 寮長の髪真っピンクだから見て!)」 「(ダメだー! おジャミ深々とフード被っちゃったもん! でも手は離さないんだね!)」 「(あ、あれがリア充にしか許されない恋人繋ぎ!?)」 「(ブラックコーヒー飲んでるはずなのに甘酸っぺえなあ!)」 「(突発の新刊発行予定が増えるでしょうが有難うございます!!)」22,159文字pixiv小説作品 青春の一幕。或いは、なんでもない日のお手本
イデが納期に追われ修羅場っているのをアズとジャミが心配する話。あと仲良く遊ぶ話。ほのぼのです。 ※「サムさん」、「イデくん」の呼称はジェイの豆エピから。6,152文字pixiv小説作品- ツイ腐テ
目的が決まりました
イデア→←ジャミルの両片想い。 イデジャミなのか、ジャミイデなのか、定かではないもだもだしい感じ。 大変申し訳ないことにtwstのゲーム本編はまったくやっておりません。 二次創作頼りの知識だけでイデア先輩とジャミル先輩のがけもコンビが気になって仕方がなくなり、結果として昨年末にいきなりFF14内でジャミル先輩に似せたキャラメイクのサブキャラ(ヴィエラ♂)を爆誕させてしまいました。(そしてメインキャラのハイラン♂ で貢ぐ) 予想以上に上手くキャラメイクできた気がする……推しが居る……すごい、ずっと見てられる……。そうだ、バディチョコボの羽根色青くしてイデア先輩にしよ。二人で色んなところ旅して楽しんでくれ。 そんな気持ちが溢れるままに書き殴ったものですので、時系列とか二人の口調やらなんやらがかなりふわふわっとしております。ご了承くださいませ。7,147文字pixiv小説作品 ナジュマは黄色い彼女推し
10/3のイベントでお手伝いをしてくれるとむ氏のために書き下ろしたものです。 許可が取れたので掲載します。 捏造しかありません。 ごめんなさい。 愛すべきフォロワー・夏希様にいろいろ教えていただきました。 ありがとうございます。 ツイッター https://twitter.com/glgl_magic/ マロ https://marshmallow-qa.com/glgl_magic?utm_medium=twitter&utm_source=promotion7,309文字pixiv小説作品