概要
漫画『鬼滅の刃』に登場する不死川玄弥×時透無一郎のBLカップリング。
二人は「刀鍛冶の里編」で上弦の肆・半天狗を共に討伐したことをきっかけに仲良くなった。
無限城決戦編にて
・黒死牟戦にて無一郎が玄弥が腕を黒死牟に切断される際玄弥ー!と叫び声をあげていた。
・その後に無一郎が玄弥を助けに行くため、頑張って刀を抜こうとしていた。
・体繋がる? と無一郎は玄弥に声をかけ、最期まで一緒に戦おうと決意する。
・無一郎は玄弥に大丈夫か?、しっかりしろ頑張れと声をかけ、心配する様子を見せたり包帯を巻いて手当てをしていた。
・そして玄弥が思い出した無一郎が笑顔だったことから、玄弥に対しても笑顔で接していたことが分かる。
・黒死牟を倒す為に、玄弥に撃っていいからねと自分ごと撃つように頼むシーンがある。
・それに答えて玄弥がわかってるわかってるよと無一郎ごと撃つことになる。
黒死牟戦において玄弥と無一郎は一緒に最期まで戦おうと決意し有言実行したことになる。171話、172話、180話において玄弥と無一郎がセットで扉絵を飾ることになる。
・炭治郎の子孫の炭彦の夢の中では玄弥と無一郎が隣を歩いており、玄弥がおそらく無一郎に話しかけてるとみられる描写がある。
・原作のノベライズ版 カナヲと無一郎命をかけた戦い編ではさらに詳しく2人の仲が原作の描写よりかかれているから読むことをおすすめする。
ノベライズ記載によると玄弥が思い出した無一郎の笑顔はまだ子供ぽい笑顔らしい。
・無一郎は玄弥を手当てする際に無事に元通りの体になってくれと願っていた
・玄弥は無一郎を撃つ際には無一郎に当たってしまうかもしれないが、無一郎の期待に答えたいと思っていた
キメツ学園にて
こちらでも仲がいい。
スピンオフ漫画『キメツ学園!』では第8話「ギャフンの方程式」において、数学の成績が悪い(かまぼこたちに比べればそれほど悪いわけではない)ことを兄である数学教師・実弥に咎められた玄弥が中等部の天才キッズ・無一郎に勉強を見てもらうことになり、そのまま両親が旅行で不在の時透家で勉強合宿をするというエピソードが描かれた。以降、玄弥は2学年下にもかかわらず時透のことを「さん」付けで呼ぶようになり(単行本2巻おまけ4コマ)その後の第18話「パジャマ・パニッキン・パーティ」では花見の席で時透兄弟と同じシートに座ったり、第21話「開廷! ピザ裁判!!」では時透兄弟と初等部4年の小鉄も交えて4人で中華街に遊びに行っていたことが判明したりと相当に親交を深めている様子がうかがえる。
なお、単行本4巻では玄弥と無一郎がふたりで表紙を飾っている。
・吾峠呼世晴原画展では2人セットで兄を想う弟として等身パネルで展示されている。
・ジャンプGIGAの付録のしおりでは玄弥と無一郎がセットになっている
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