概要
ゲームシステムの難解さゆえに伝説のクソゲーと呼ばれるこのゲームをスタートした最序盤から遭遇する、遺伝子操作で造られた攻撃本能しかない「異様な生物」の一体。
名前の元ネタはサラマンダーであると思われ、外見は双頭で嘴を持つワイバーンのような姿である。
しかしこのモンスターには、このゲームが伝説のクソゲーと呼ばれる要因の一つである大きな問題点がある。
なぜならばこのモンスターが投げてくる謎の物体かりう(同名の薬も調合できる)にあたると「びょうき」という状態異常になり、一切の行動が不能となった上に戦闘中は回復できないのである。(※実質的にゆるやかな「しぼう」)
なお仲間のESPで回復可能だが、終盤レベルにならないと使えるようにならない上に、この仲間がかりうにかかると回復不可能になってしまう。(※かりうを完全に防ぐ手段はこのゲーム内に存在しない また「異様な生物」系の得意技でもある)
もう一度思い出してもらいたいのは、このモンスターが出現するのが一人旅である最序盤であることを…
HPや攻撃力は初代『ドラゴンクエスト』であればドラキークラスであろうか。ただし特技扱いの「ザキ」をばんばん使ってくるが。