曖昧さ回避
『星をみるひと』のもっこし
ゲームシステムの難解さゆえに伝説のクソゲーと呼ばれるこのゲームを、なんとか終盤の「うちゅうたわー」まで進めると遭遇する、遺伝子操作で造られた攻撃本能しかない「異様な生物」の一体。
ひっとりょくを回復する「はいぱー」、眠らせる「とれろ」、びょうき(マヒ)にする「かりう」の特殊攻撃を持つ。
赤いエイリアンエッグのような体から緑色の触手を伸ばし(嚢からクリーチャーが出ようとしている説もあり)粘液を垂らしている、ローパーやイソギンチャクを髣髴させる不気味な姿だけではなく、「もっこし に とつぜん であった」のメッセージで、ここまでたどり着いた数少ないプレイヤーに大きな衝撃を与えた。
なおこの名前の由来は、異様な生物の中には幻獣から名前が取られたものがいることから「スラヴ神話の地母神モコシからとられているのでは。」という考察がある。
有志たちによってリメイクされたフリーゲーム『STARGAZER』でももちろん登場。
倒すともっこしのおしるというアイテムを落とし、シティーハンマーという武器で一撃で倒せるというネタがあった。
同じくpixivユーザーも協力したリメイク作『ロマンシングステラバイザー』では巨大なイソギンチャク型という解釈で、触手を乱舞させるアニメーションで攻撃を仕掛けてくる。
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