てるてるぼうず(のんのんびより)
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てるてるぼうず
1人の少女が生み出した祈りの化身
1人の少女が生み出した祈りの化身。独特のリズムと歌で晴れを願う。
実体
目穴をあけ顔を描いた紙皿を仮面として輪ゴムで装着し、白いワンピースタイプのレインコート着てフードも被った姿。
さらにスコップで金バケツを叩いて馴らし、れんちょん独特の感性による歌を歌いながら、晴れることをひたすらに願う。
顔の絵柄は所謂ピースマーク(スマイルマーク)なのだが、雨天時の装備にも拘わらずれんげは水性ペンを使ってしまったのか流れてしまった。
遭遇した越谷小鞠は妖怪と勘違いして、逃げ惑い、たどりついた宮内家でもう一人の妖怪と遭遇してしまう。この時雨水に流れた眼と口のインクが不気味さを増強していた。
後に他のメンバーの前で紙の皿の仮面だけ披露したが、越谷夏海は「すぐにれんげと解る」「てるてる坊主には見えない」と言っていたが、駄菓子屋は初見でてるてる坊主と言い当てている。
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