概要
原作において東雲なのは最初から時定高校に通っているが、相生祐子、長野原みお、水上麻衣のスチャラカ三人衆と接点のある描写はほとんどされておらず、もっぱら東雲研究所を舞台としたはかせや阪本さんとの生活が描かれていた。
日常という一つの作品の中で並行して流れていた時定高校と東雲研究所の二つの物語は、相生祐子が東雲研究所を訪問する原作第三巻「日常の50」にていったん邂逅するも、その後はまたほとんど関わりを持たずに進んでいく。
(作品紹介は相生祐子中心、キャラ紹介は東雲なのが一番手である)
・時系列の整理を行う
(東雲なのの入学を2クール目冒頭とし、単体での話を1クール目に集中する)
・2クール目からの後期OP主題歌のモチーフを「友情」とする
・原作ではスチャラカ三人衆のみだったシーンに東雲なのを加える
といった手法により、スチャラカ三人衆と東雲研究所組の育む「友情」をテーマに据えた物語展開がなされた。
原作第三巻「日常の50」は、第十六話Bパート「日常の67」として物語の重要な転換点となり、これをきっかけに東雲なのとスチャラカ三人衆の友情が深まっていくこととなる。
スチャラカ三人衆側のキーパーソンは、「笑顔の天才」こと相生祐子その人であり、後期OPで仲良く踊る姿もあいまって、二人を描いた二次創作作品、時にはカップリングとして帰結することになる。
……とはいえ、本タグの意味するところは結局「どう『祐子となの』」→「どう言うことなの?」というダブルミーニング、平たく言えばダジャレである。
従って、一般的カップリング表記のフォーマットとは若干異なり、優位劣位によって前後が入れ替わることは考えにくい。「どうなのとゆっこコンビ」ではダジャレにもなりゃしないからである。
……余談ながら、理科教師の中村かなを交えると「どうゆうことなのかなトリオ」となり、
水上麻衣と長野原みおのコンビは「MyMio(マイミーオ:ブラザーのプリンターブランド)コンビ」ということになる。だからなんだよ、とか言うなかれ。
別名・表記ゆれ
どうゆうことなのカップル なのゆこ ゆこなの なのゆっこ ゆっこなの