呪術廻戦本編に関する重要なネタバレあり。アニメ勢の方はブラウザバック推奨。
状況
十種影法術によって魔虚羅を使役し五条悟の無下限呪術への適応を試みる宿儺。
虎杖悠仁は魔虚羅による適応が、一度喰らった攻撃を「時間」をかけて読み解いて適応するものなのか、何度も同じ攻撃を喰らうことで「経験値」を積み適応するものなのか日下部に問う。
日下部はその問いにこう答える。
「そりゃオマエ五条が今順転以外の術式を使ってないってことは…………」
「どっちだ?」
そこで鹿紫雲一はこう答える。
「どちらもありうる……そんだけだ」
ネットの反応
要するに「どちらかわからないがどちらもありうる」ということをかっこよく言ったセリフであり、その汎用性の高さに発した本人のキメ顔も相まって、物事がはっきりしないときの便利なフレーズとして広まった。
主に先述したような「どちらかわからない」状況や、
性別に関する疑問文
↓
「(性別が)どちらもありうる……そんだけだ」
のように使用される場合もある。
この定型文のおかげで掲示板の流れが平和になることから、「サンキューカッシー」と礼を言うのも定型となっている。