曖昧さ回避
概要
メニュースタンドの存在やサンドイッチを出していることから喫茶店やカフェに近い店である様子。
欧米風の装い、酒瓶らしきものも確認できることからどちらかというと「カフェ」寄り。
元々は上杉勇也の妻の店だったが、彼女の急死により設備が整った場所ながらもずっとシャッターが閉まったままだった。
勇也が二乃と三玖に貸したのは2人を助けるため、そして亡き妻の夢を託すためだった。
風太郎と花嫁の結婚式の時点ではようやく常連客が増えてきたといったところ。
将来的にはチェーン店としての展開も狙っているかもしれない。
『彼女と交わす五つの約束』では開店に関するエピソードが存在する。
ゲームの描写やごとぱずの初夢衣装を鑑みると二乃が管理しているようである。
メニューは花嫁展やゲームを見るに、軽食のほか、コーヒーやラテ、お酒やスイーツ、ケーキも提供されている。
原作や映画では背景に描かれただけで店名を口に出して言われることはなく、白背景に縦書きで書かれた「なかの」という看板が確認できる程度となっており、2022年発売の『君と過ごした五つの思い出』でテキストで「なかの」と表記されるようになった。
その関係で若干の表記ゆれがあり、『五等分の花嫁展MEMORIES』と『五等分の花嫁*』では「喫茶なかの」 、『彼女と交わす五つの約束』では「カフェなかの」になっている。
また、『君と過ごした五つの思い出』の海外版では「’NAKANO’」の表記を使用している。
先述の通りカフェ寄りの存在だが、Pixivに投稿されている小説では「喫茶」が多め。(2024年5月時点)