治安官のにゃんきちだぷ~~!どういったご用件だぷ~~?
概要だぷ~~![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
ゼンレスゾーンゼロの舞台「新エリー都」の警察組織である治安局のマスコット「にゃんきち」・・・・
・・・・の着ぐるみを着た治安官。
広報課に属しておりそれなりの地位にいるらしいがメインストーリー2章幕間で描写されたように治安局が色々な理由で嫌われているせいで成果が出ておらず、上司に詰められている苦労人。
一応子供には人気があるらしく、子供が長官に憧れて治安官を目指そうとするなど一定の成果は上げているがノルマには満たないらしく、六分街に出向させられた際はプロキシ兄妹を「パエトーン」と知らないまま「善良な市民さん」と呼び、「コミュニティづくり」に半ば強制的に協力させてくる。
実質ただの仕事を一般人に横流ししてるようなものなので兄妹からは普通に嫌がられるものの、モノで釣る事でなんとか協力に成功させる。
当初はちゃんと素性を明かさずマスコットとして接してくるため不審者に見えた事、出逢い方があまりよろしくない事、そもそも違法行為(プロキシ)に手を染めている「パエトーン」と警察組織という立場の違い・・・等々があって、治安局本場の受付においてあるにゃんきちのぬいぐるみに触れると「あんな2mの得体のしれない者と比べたらなんと可愛い事か・・・!」みたいな事を言われてるくらいには長官はプロキシ兄妹からの信頼は無い。
一方で適当ながらも行く先々で長官と出逢いコミュニティづくりを頼まれるとなんだかんだ協力している辺りそれなりに良好な関係が築かれている。
ボンプ絡みの事件に巻き込まれやすく、そのせいもあってかボンプに好かれやすい。
コミュニティづくりに協力して欲しいだぷ~~![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
新エリー都の各所で発生している悩み事、トラブルや噂をにゃんきち長官が「手がかり」として集めたものを解決するミニイベント。現実で言うと自治会や生活協同組合を警察主導で地域に根付かせようという活動。
設定的にはプロキシやホロウレイダーを一般人が見つけて通報してもらうようなインフラを作ろうとしているため、プロキシ兄妹の協力は完全に利敵行為である。
特定の時間帯(朝、昼、夜、深夜)のある場所で発生する会話イベントを見る、倒れているボンプを修理する、お使いを頼まれる、等の様々なイベントを発生させ、解決することで報酬を得られる。ボンプに関しては故障個体が現れるため、修理によってパズルや音ゲーが発生する。
解決することで育成アイテムやディニー、ポリクローム(ガチャ石)が得られる。全部いち警察機関の広報が集めようもないアイテムなのだが?(世界観上では勲章やメダルを与えてるらしい)
報酬に協会記念コインがあるイベントもあり、記念コイン全取得で解決できる内容もあるため、箱の賢者と必然的にバッティングする。そのため、箱の賢者の「情報を聞く」で解決できるものもある。
余談だぷ~~~![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
- 2章幕間で天馬エクスプレス(運送業者)と雑貨店141のボンプが事故トラブルを起こした際、大きな音がして朱鳶や青衣がかけつけるシーンがあるが、にゃんきち長官は何知らぬ顔で喋りかけてもコミュニティづくりの話しかしないことから「いざとなったら、市民さんの盾に・・・!」というずいぶんカッコいいセリフを吐くくせに何で間近で起きたトラブルに駆け付けないのかとネタにされている。
- 「にゃん」きち長官であり、鼻タブと耳の形からどう考えてもモチーフは猫なのだが、虚狩りの星見雅からは「ラッコ」だと思われており、長官はついに本人から「ラッコだろ」と詰められ、ラッコだと認めてしまうという一幕がある。
- 音声では教育番組のお姉さんのような朗らかな声でしゃべる長官だが、着ぐるみから喋ってるせいなのかくぐもっと声をしているのが特徴。喋り方も語尾に「ぷ~」を付けて陽気に喋る一方で素が出るとくたびれたおっさんのような喋り方になる。これについてただの翻訳ミスだろでは片付けられないものがある。
実はにゃんきち長官は日本語及び海外音声では女性の声をしているが、中国語だけ男性声優である。
中国語だけ男性声優である。
しかも中国語版だけ音声がくもらない
そのため、にゃんきち長官の中の人は男性である可能性が・・・・