概要
どちらも第6話「へいげん」にて登場。カメレオンはヘラジカ陣営、ツキノワグマはライオン陣営に所属する敵同士であるが、ヘラジカ陣営はツキノワグマが見張りをしている城まで攻め込んだことが一度もなく、かばんちゃんたちが参加したときには、カメレオンはツキノワグマの存在を「見張りがひとりいるらしい」という伝聞調でしか知らなかった。
52回目の合戦で、ヘラジカ・かばんとともにライオンの城に忍び込んだカメレオンは、城の見張りをしていたツキノワグマと遭遇。カメレオンは単身、ツキノワグマを足止めするために立ち向かう。
風景に同化する能力で姿を消したカメレオンは、まきびしでツキノワグマの紙風船を割ることに成功、見事勝利した……はずが、投げたまきびしが自分の紙風船にも当たり、相討ちとなった。
この際、姿を消して見せたカメレオンに対し、ツキノワグマが「消えた…!?すごーい!!!」と敵ながら素直に賞賛した場面は6話の中でも人気が高い。
「まきびしコンビ」のタグ名は、この勝負の際に用いられたまきびしに由来する。
なお2人とも12話で再登場しているが、残念ながら2人とも小さくちらっと映っただけで特に絡みはなかった。