概要
エジプトロケでピラミッドの内部に潜入したやよいおりが、安置されていた棺の中で眠っていたのを発見。現在は765プロの事務所で他のぷち達と共に生活している。ただ、水瀬邸にも泊まっていたり、普段の寝床は割と謎。
鳴き声は「あらー」。あずさ本人と同様におっとりとしたマイペースな性格で、見た目は「こたぷーん」な感じの癒し系ぷちどる。常に笑顔。そこはかとなく謎。
ぷちどる達のお姉さん的存在…なのだが、割と自分のペースで他のぷちどるをしれっ巻き込んで何食わぬ顔をしたりする。ちょっと腹黒で食えないところもあるボケ属性。同じお姉さん的な立ち位置でも、事務所運営の仕事も他のぷちの面倒もみているツッコミキャラのちっちゃんとは対照的(ぴよぴよもお姉さんだが、割とそつなくクールなタイプなので、また毛色が異なる)。
大きな音に反応してワープする能力を持っており、頭の中で思い描けば任意の場所にワープできる。ただし、驚いた拍子にワープした場合は、どこへ飛ぶかは予測がつかないので注意が必要。おまけに周囲の人間もワープに巻き込まれてしまう。また、アニメでは自分で手拍子を叩いてワープをすることが多い。
なお、ワープによるエネルギーロスは無いらしい。そればかりか殆どタメらしいタメもなく連発できる上、地球の裏側と思しき場所まで一瞬で辿り着く。しかも時間軸すら無視する。そのため、一部界隈からは「ボソンジャンプなのでは?」とも言われている。(ギャグ漫画ですから…)
原作6巻で散々みうらさんに振り回され激怒したいおの本気のビーム乱射に対し、ワープ連発で「あらー」と完封した上に、最後は背後を取ってどこぞに連れ去り完勝、終始余裕の笑顔だった。
また、8巻では「近くに来たまこちーだけをワープさせる」という技も見せている。
10巻ではあふぅに「無眩回廊」なる連続ワープに巻き込み酔わせる技をお見舞いした。
11巻の亜美真美の怖いキャラランキングぷち版ではランク外であったものの、作中で最も恐るべきキャラクターかもしれない(だが、10巻で雪歩にお茶でお腹たっぽんたっぽんにされたこともある)。まぁ実際ギャグ漫画じゃなければ超弩級のチート能力ではある。
「ワイーン」なる液体を良くフランスに買いに出ているようで、普通に現地人と会話している。飲み過ぎることもある。