概要
鳴き声は「キー」「もっ」。伊織本人に似てツンデレな気質。なかなか素直になれないところもソックリ。ツッコミ。うさちゃんは伊織と共用。
額からチャージ式のビームを発射する能力を持っており、連射も可能。
ビームの威力は高く、壁に大穴を開けることができるなど無機物に対しては無類の威力を誇るが、人間をはじめ生き物に撃っても焦げながら気絶する程度で死ぬことはない。
ビームの威力は調整することもでき、弱いビームは撮影の時の照明代わりにもなったりする。
明確に人外な能力を持っている割に、ぷちどる中では常識人かつ苦労人。作中では伊織と並ぶ程のツッコミな立ち位置(特にぷちの中では)で、ハリセン代わりにビームを撃つ光景がみられる。ぷちに握力と言う概念があるのか不明だが、空き缶を握り凹ませたこともあるまあまあの怪力の持ち主。
原作10巻くらいになると無人島に染まり過ぎた伊織がやよいと同じベクトルのボケ要因となり、苦労性に拍車がかかっている。
Gが大嫌いで、アニメの2期6話ではGに挑発されてビームを回転しながら発射していた。単行本中ではG出現にパニックに陥ってビームを乱射し、事務所をボロボロに破壊してしまった。ちなみに伊織本人はGは平気。
蝉が虫網の中でバタバタ暴れても泣き出しそうになってしまう、川の岩の下から出てきた虫に「ピギャァァ!」と言う声を上げてしまうなど、虫そのものが苦手な様子。
蟹とは度々因縁あり、蟹を食べたいと漏らし、みうらさんにオホーツクに連れて行かれた際に蟹(後のハルカニナッチョスさん)に顔を挟まれ、ビームを回避され敗北。
海の蟹の後にはサワガニに興味を持ち、サワガニを捕まえたいが、虫に邪魔されたり、ビームを回避されたり、挟まれたりしてなかなかうまくいかない。因縁の相手はサワガニキング族
第34話Bパートの1コマで特訓のためにちびきが呼んだボルボレをビーム一撃で仕留め勝利している。ただし、同回でGのコスプレをしたハム蔵に敗北している。
なぜかちびきが呼ぶ大型動物の中の大型の鳥には懐かれたようで頬ずりされている(本人は戸惑っていたが)。
花粉症持ちであり、その症状が鼻に出るタイプ。またくしゃみも出るようで、その際は威力無調整のビームがかっ飛ぶ。
でも、おでこにマスクで防げる。「仕組みは考えたら負け」とは伊織談。