もしかして
概要
2008年にディンプルからDS用ソフトとして発売されたホラーゲーム。
画面に表示される「心霊写真」を見て「霊」が写っている箇所を探し出し、タッチペンでそれを塗りつぶして「除霊」する、というゲーム内容。また、その心霊写真を除霊していくのに連動して、平凡な一家の日常が徐々に怪異に蝕まれていくさまを描いているアドベンチャーモード「ノロイの家」がある。
タッチペンの判定の厳しさや失敗すると初期化して最初からやり直すしかないなど操作性の悪さから2008年クソゲーオブザイヤー携帯機部門にノミネートされている。
寧ろ「やってはいけない」「かってはいけない」など言われている。
発売日から一ヶ月以上たって発表された「お詫びと訂正」の文章は、すこし有名。
■誤りのあった箇所 |
みてはいけないHP ノロイの家モード紹介ページ |
http://www.dmpl.co.jp/miteha_ikenai/index5.html(※リンクはInternet Archive) |
ノロイの家は、ゲームを進めるにつれ、以下のような要素が発生します。 |
・父親が無言で包丁を研いでいる |
・真っ赤な何かの肉が部屋にまかれている |
・マリア像のような置物が血の涙を流す |
・台所の食べ物が腐敗したまま放置されている |
・風呂の蛇口から女性の髪の毛が流れてくる |
等々 |
これらの演出につきましては、倫理上の問題で差し替えをしたため、実際には |
下記のような演出になっております。 |
・父親が電動ノコギリを持って襲い掛かってくる |
・妹の部屋に死体がある |
・人形の生首を集めてる女に襲われる |
・ゴミをどかすと大量の虫が現れる |
・風呂に大量の髪の毛が浮いている 等々 |
ご購入いただいたお客様を混乱させてしまい、申し訳ございませんでした。 |