ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

英語表記:Iron Cleft

Ironの名の通り、鋼鉄の身体を持つシンエモンの上位種。通常のシンエモンよりも、二回り巨体である。

ステージ3ウーロン街の闘技場で登場するこうてつウォリアーズの兄弟で、肩書きはパーフェクト アイアンボディ

靴の色がマリオルイージのような配色になっており赤い靴が兄で緑の靴が弟。

一人称はどちらも「オレ」で、ハガネのボディどんなカタイものでもつらぬくトゲを豪語する。

その重量級で放つ突進攻撃は、他の敵とは違い、攻撃を受けるたびにコントローラーの振動パックが振動する程の凄まじさを誇る。


ステータス編集

HPATKDEF
64不明

パラメーターはシンエモンの倍以上で、防御力はまさかの計測不能。これにはクリスチーヌも驚愕する程。

身体が非常に頑丈であり「他の者は彼らを(アイアンシンエモンを)貫けない」無敵の防御力を誇る。

そのため、ツラヌキナグーリジシーンアタックなどの防御無視攻撃をもってしても絶対にダメージを与える事ができずPOWブロックバレルのバクハツなどでひっくり返すことも出来ない

無論、スーパーガードも使用不可なので逃げて棄権するか諦めて負けるしかない

どう足掻いても、プレイヤー側はマリオを無敗のチャンピオンにすることはできないので、潔く敗けを受け入れよう。


リベンジマッチ編集

敗北後は、チビヨッシーが仲間になり、リベンジマッチに挑む事になる。

ここで、チビヨッシーの「のみこみ」を使う事で、漸くダメージを与える事が出来る(アイアンシンエモン同士をぶつけるという性質上、一体だけだとチビヨッシーがいても倒せないと思われがちだが、実は「のみこみ」そのもののダメージは普通に通るため一体だけでも「のみこみ」があれば倒せる)。

アイアンシンエモンを撃破すると、はれてマリオ達は1部リーグに昇進する事が出来る(この時、2部リーグに降格した事で「2部リーグに落ちるのかよ~泣けてくるぜ~」と喚いていた)。


まさかの再戦編集

1部リーグに昇進し、ザ・ウラウランウラノコリバースのチーム)に勝利するといきなりリングに乱入し、リベンジするべく試合直後の疲れたマリオを狙って不意打ちを仕掛ける

ここでの勝敗はストーリーに関係ないが、どうしても勝ちたいならウラウラン戦でHPとFPを温存しよう。


最終的にはマリオ達の実力を認め、闘技場を去る際にはゴールド・ホークと同様に激励した。

最終決戦ではスターストーンにマリオと共に戦うチビヨッシーを応援した。


考察編集

“のみこみ”以外の攻撃は完全無効という反則じみた設定があるにも拘らず、闘技場の順位がなぜ10位止まりなのかは不明。

恐らく1部リーグの選手は全員アイアンシンエモン同士をぶつけ合えば良い事に気づいたと思われる。

現にクリスチーヌのものしりを使うと「アイツら同士をぶつけ合う位しかないんじゃ...」と弱点を見破られている(と言うか弟の方が「俺達の弱点がバレてしまったのか!?」と発言しているので、弱点は周知の事実だと思われる)。


単純に闘技場の選手が実は1部リーグ勢が初期メンバーで、アイアンシンエモンはその一番の後輩で、アイアンシンエモンがガンスの条件を守ってないから毎回勝っているにも拘らず上のランクに行けず、その後に2部リーグの選手が後輩で追加され、1部リーグと2部リーグの挟み撃ち状態になり、現在の立ち位置になっているだけの可能性もあるが。


余談編集

彼等は負けイベント用の敵キャラなのだが、近年では負けバトルというシチュエーションそのものに馴染みがない新規プレイヤーが多いためか、アイアンシンエモン等をラスボスも凌ぐ最強のキャラという風に過剰に持ち上げるような意見が上がることがある。更にリメイク版が発売された際に凶悪な強さ裏ボスが新たに追加された影響でそのようなキャラ達もアイアンシンエモンの前では無力とまで宣う輩もいる。

上記でも言われているが彼等よりも上位にいる選手達やその他のボスを含む敵キャラ達がチビヨッシーの「のみこみ」のような性質のアイアンシンエモンにダメージを与えられる手段を持ってないとは限らないため一概に彼等が最強であるとは言えない。


リメイク版では編集

リメイク版だと、ものしりナンバーが兄と弟で別々の敵と扱われており、両方共ものしりを使う必要がある(番号は赤が83、緑が84にずれている)。

またスーパーガードが有効になった為、攻撃のダメージを0に抑えることは可能になった(カウンターのダメージは入らないが)。

そしてリメイクに伴い、ガンスが言う彼らへの悪口が一部変更された。


スーパーマリオくんでは編集

ペーパーマリオRPG編で登場。

チビヨッシー加入イベントにてゲーム版とは異なりホットドッグ屋で暴れていた。

ミスター・チンにホットドッグにゴキブリ(ただしあまりの大きさに「入るか!」とマリオがツッコんでいた)入っていたと難癖を付けて賠償金を払うように恫喝していた。

そこでマリオが立ち塞がるも、その身体の硬さでマリオを圧倒する。

しかし駆けつけたチビヨッシーののみこみで撃破された。

その後、店主であるミスター・チンによって新メニューこうてつバーガーにされた(なお、マリオから「くえるかー!!」とツッコまれた)。

漫画では鈴木一朗のファンらしく、仮病を使った際にクリスチーヌが「イチローが来てる」と言って反応してしまった事で仮病がバレてしまった。


なお、ゲーム版とは異なり戦う場所がとうぎ場では無かった他、チーム名はこうてつウォーリアーズと表記された。


派生種編集

アイアンシンエモンの下位種。


関連タグ編集

矛盾:矛盾の語源となった『韓非子』の盾と矛の話。鋼のボディ貫くトゲは、これが元ネタだと思われる。

ペーパーマリオRPG ウーロン街 シンエモン

関連記事

親記事

シンエモン しんえもん

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 1604

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました