概要
公式Webコミック「Sacrifice」のメインキャラクターを勤める。
また、クリムローゼと深い因縁があるが…。
詳細は外部リンクのWebコミックを読んで欲しい。
容姿
銀色(灰色?)の長い髪を持ち、先端部分を縦ロールにしている。
また、いかにもゴスロリ然とした服を着ており、左肩についている肩当てのようなものから鎖が伸びている。
ちなみにぱんつは白(初期状態。ペイント・スキンエディット機能により好きな色・柄にすることが出来る)。
能力
主にゲーム内準拠。
サクリファイス
鎖がついた左腕からレイピアのような剣を顕現させる。
この時、肩当てのようなものが大幅に形状変化し、目の様なものが現れる。
これで斬り払いや突きなどの連続攻撃を行う。
登場してから長らくこの武器を内蔵した左AMに一定確率で移動速度を極端に低下させる状態異常「スロウ」を発生させる改造をガン積みした特攻型アセンブルが流行り、「アイヴィスのサクリファイスに捕まれば8割がた撃墜される」という喰らう側からすればつまらないの極みとも言える事態が多発した。
ただ、最近では自力で面倒くさい状態異常をばら蒔ける機体が増えているのと、陸戦機では対処できない高高度爆撃型、気づいた頃にはもう遅い大火力開放型(所謂「ぶっぱ空」)の空戦機が増えた影響で優位性を失い徐々に廃れていった。
クリムゾンヴェール
発動すると、アイヴィスが暗赤色のオーラを纏い、一定時間あらゆる攻撃に対してスタンしなくなる。ただし、あまり被弾がかさむと効果が切れると同時に問答無用でスタンする。
オーラは剣にも纏われ、攻撃範囲が大幅に広がる。
当時はアイヴィス専用だったがあまりにも高性能すぎたためか条件付きとは言えほかの機体でも発動可能な改造が実装され、これまた優位性を失ってしまった。
余談
ロボゲーであるコズミックブレイクにおいては異色である「強化人間」だが、システム上戦闘不能時に爆発するなど、扱いはロボと同じようになっているようだ。
同ゲームにおいては長らくスーパーアーマー状態になるクリムゾンヴェールはアイヴィスの専売特許であったが、最近は(ランダム要素が絡むとはいえ)誰でもこのクリムゾンヴェールを扱えるようになるチューンアップも追加され、またアイヴィスと同様に能動的にスーパーアーマー状態になることのできるロボも実装されたりして相対的に弱体化しているとも云える。
新たなる戦場へ……
クリム、リリレインに続き、アイヴィスもコズミックブレイク2の世界に殴り込みをかけることが判明した。
が、前作に負けず劣らずの鬱設定が同時に判明した。