概要
スーパーキノコのような目と、金色のリボンの見た目をしたカギ。海外での名前は「Skeleton Key」。
ボードマップのどこかにあるアカズゲートを開けてくれる。
なお、喋ることができ、使用する際、「今まで一緒にいれてよかった」等、アイテムにしてはやけにセリフが重い。
逆に、使用しなかった場合、「これからも一緒だね、よかった…」とこれまた重い。
厄介なことに、使用して捨てることが出来ない。ゲートが通れない場合、アイテム枠を1つ潰されたようなものである。
登場作品
マリオパーティ2
初登場。ショップでは10コイン(クッパショップだと12コイン)。
CPUのルイージが好んで使う。
マリオパーティ3
代役として、眉毛が特徴的な男の子のカギ、「キーマン」が登場。
こちらも海外での名前は「Skeleton Key」で、同一視されている。
こちらもボードマップのゲートを開けてくれる。ショップでは5コイン。
アカズキーちゃんに比べれば台詞は軽め。
あちらとは違い、捨てることも可能だが、捨てることがアイテムを使用した扱いとなるため、そのターンは他のアイテムが使用出来なくなる。
アイテムマスの中には「持てるだけのキーマンをプレゼント!」なるハズレ枠があるほど。
マリオパーティスーパースターズ
22年ぶりに再登場。ショップでは3コイン。
「ヨッシーのトロピカルアイランド」「ピーチのバースデケーキ」では登場しない。
今作からはアイテムを持てる制限を超えた時に捨てれるようになった。
ゲートを開けずに通過した後、再びゲートの近くを通ると「やっぱり開けるの?」といったセリフも追加されていたりする。
メインイラストのようにスタンプの「友達だよね…?」が印象深い。
また、称号の1つに、最後のターンまでアカズキーちゃんを持っていることが条件の「えいえんのおともだち」なるものがあったりする。
スーパーマリオパーティジャンボリー
引き続き登場。先述のスタンプや称号も継承されている。
出番があるのは「ウエスタンランド」「クッパのデンジャラス・ベース」のみ。
「パーティお手伝いの旅」では「クッパのデンジャラス・ベース」でカメックから渡される場面があり、アカズキーちゃんから「赤いドカンに連れてって」と要求されるため、このモードではゲートを開けた瞬間に多くのプレイヤーの涙腺が崩壊したともいえるだろう。
スーパーマリオくん
「マリオパーティ3編」でキーマンが登場。3本編とは違いべらんめえ口調。
「閉じてる扉ならなんでも開けれる」と自負しており、クッパの部下、やじるしあんこうに飲み込まれたマリオ達が脱出するための文字通り「カギ」となった。