概要
一説にはネズミザメ目ともされるが歯が保存されてないため詳しい位置付けは不明。
全長はおよそ180cm。
長い胸鰭が特徴。中央部で鰭同士が離れており、これは化石になる際に押しつぶされて分離したものと思われるが、そのまま復元したイラストが多い。
胸鰭と尾鰭以外は保存されていないため不明。背鰭や腹鰭、臀鰭があった可能性もあるが、通常の復元では描かれない。
食性は濾過食性と思われ、ウバザメやマンタに近い生態をしていたらしい。歯が見つかっていないため詳細は不明であるが、同地層から謎の軟骨魚類の歯が見つかっており、それがアクイロラムナの歯である可能性もある。