出まして来ましてアクビちゃ~ん!
概要
CV:貴家堂子(ハクション大魔王)、谷井あすか(よばれてとびでて!アクビちゃん)
金田朋子(アクビガール)、Yuppa(おはようハクション大魔王)
天城サリー(パンドラとアクビ)
諸星すみれ(2020年版)
本名はアクビ娘。しかし、周りからはアクビちゃんと呼ばれることがほとんどである。
ハクション大魔王の娘。大魔王を呼ぶ時は「おとたま」と呼ぶ(母親若しくはそれに類する人物は「おかたま」)。一人称は「アクビちゃん」。
体型は二頭身と小柄で、髪型は茶髪でポニーテールにしている。そのポニーテールには若干ピンク掛かった部分が線状で走っている(後述する母親の描写を見ると彼女からの遺伝だった模様)。両耳に大きなイヤリングをつけている。おてんばでいたずら好きだが気が強く怒らせると怖い。
魔法は上手にこなすことが多く、特に変身魔法が得意で昆虫や鳥などの小動物に変身することが多い。魔法をかける時にはタンバリンを叩く(たまに使わないこともある)。一度父である大魔王と魔法対決をして勝利したこともある。
「おかたま」に当たる大魔王夫人の事は、アクビちゃんが物心の付く前に亡くなられた為覚えておらず、同時に最大のコンプレックスになっている。無印46話Aパートで初めてその事が触れられた他、『よばれてとびでて!』24話では大魔王から彼女の写真を見せて貰った時に、おかたまが赤ちゃんの頃のアクビちゃんに歌った子守唄を思い出しつつ涙を流している。
ただし『2020』では、それらの設定や出来事が無かったことにされているようで、カン太郎から尋ねられた際にはカンイチやころんの時と違って「魔法界の秘密」とされている。
父親と共に仕えている与田山カンイチに、ほのかな想いを寄せている描写があり、最終回ではその事を彼に告白した。
『よばれてとびでて!』で、大々魔王の特例により人間界で修行する事となり、新たな壺の持ち主眠田ころんと出会う。言葉遣いが子供っぽくなっているが、成長したためか性格は若干大人しめの印象があり、いたずらをする描写もほとんどない。空飛ぶモモンガ型の絨毯・モンモンを使い移動する。
当初はころんを「ご主人様」と呼んでいたが一緒に行動しているうちに「ころんちゃん」と呼ぶようになった。色んな魔法でころん達に頑張るも元々のいたずら好きな性格が災いし、うまくいかないことがしばしばある。
壺から登場するときの決め台詞は「よばれてとびでてパンプリリン!」である。
大好物はコロッケとおはぎ。鏡とカラスが大の苦手で、前者は見ると全身の血が凍ってしまうらしく、後者は見ただけで魔法が切れてしまう。
『アクビガール』では、夢見るるのジニーとして登場。ただし、るるとは最初から面識がある。
また、『パンドラとアクビ』では5頭身のローティーンくらいの外見で登場している。
続篇の『ハクション大魔王2020』のアクビはアクビ(2020)を参照。『ハクション大魔王2020』ではプゥータという弟がいる。
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タツノコプロ ハクション大魔王 アクビ アクビ娘
ハクション大魔王(キャラクター) シャックリ先生 与田山カンイチ 眠田ころん