タグ検索の際はアストレアとそらのおとしものの同時検索も推奨。
概要
CV:福原香織
シナプスから智樹抹殺の任務を与えられ、はじめて地上にやってきた未確認生物。
その正体は局地戦闘用(近接戦闘用)エンジェロイドタイプΔ(デルタ)「Astraea」(アストレア)。
身長159cm、体重48kg。スリーサイズはB91(Hカップ)・W56・H86。金髪の少女の姿をしている。
※バストサイズは体脂肪率も加味して算出。
近接戦闘に特化している。戦闘能力と感情制御が搭載されている反面、電算能力は必要が無いとされて搭載されなかった所為もあり、頭脳面では極度の低スペックで、漢字も読めない。
その影響か驚異的なドジで、智樹抹殺の任務をことごとく失敗している。
しかし電算能力が無い分、マスターに反抗するなど、感情で動く面も多い。
そんな自分のことをバカだと自覚しているが、とある一件から智樹を自分よりバカと見なすようになり、任務を後回しにしては低レベルなバカ争いを繰り広げている。
このバカ争いをアストレア自身は楽しんでいる様であり、相手にしてもらえない時には不貞腐れることが度々ある。
智樹のことは「アイツ」と言っており、声を掛けるときは「バカ」や「ムシ」と呼びつける。その後、マスターからのお仕置きを恐れてシナプスに帰れなくなり、河原での窮乏生活を送っていた。
極貧生活を送っているため、ことあるごとに何かを食べており、毒キノコを食べて痺れたこともある食いしん坊。しばらく地上でイカロスたちと過ごすうちに彼女らと徐々に打ち解け合っていった。
カオス襲撃時にミーノースからイカロス、ニンフの破壊命令を受け、ニンフを破壊しかけた時に現れた智樹がアストレアに放った一言で智樹に好意を抱くようになり、自ら鎖を引きちぎり、自分の意志でミーノースに背いて智樹たちと共に地上で暮らすことを選んだ。
武装は「超加速型の翼」、「aegis=L」に「chrysaor」(クリュサオル)等を装備している。
しかし、遠距離兵器やセンサー類は装備されていないため、遠距離からの攻撃に弱い。
そのため一度相手に距離を取られてしまえば、攻撃手段がなくなってしまう。
ニンフ同様、耐水圧装甲は積んでいない。
イカロスやニンフよりも後に製造されたエンジェロイドであるため、彼女達を「センパイ」と呼ぶ。
イカロスやニンフが怒った際は、彼女達を恐れている描写もある。
ギャグエピソードでは智樹とともに騒動を起こすことがあり、一度ニンフの制裁で智樹とともに三途の川を訪れたことがある。アニメ2期11話のカオス戦では、ニンフの力で「chrysaor」と「aegis=L」が一時的に変形強化された。カオスとの最後の戦いでついにPandoraが発動したが、その戦いで命を落とすことになる。
その後、智樹の「みんなを元通りに」という願いによって復活した。