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センシティブな作品

概要

ドラえもんプラス1巻及び、藤子・F・不二雄大全集3巻に収録「虫の声を聞こう」」にて初登場。

動植物にふりかけると、瞬く間に急成長するという粉末。成熟したものにかけると、さらに巨大に成長する。「時計はタマゴからかえる」では、動物を模した品物も成長させられる設定になっている。

ストーリー

庭から聞こえるスズムシの声を聴いたドラえもんとのび太は、捕まえて鳴き声を聞こうと空地に向かったが、既にジャイアンやスネ夫の他、大勢の人が来ていて探しても見つからないくらいにまで捕り尽くされてしまった。

これに2人は怒って帰ろうとしたが、途中2人に同感するお爺さんと会い、皆に喜んでもらおうと、今までスズムシを育てて放したり、道端や空地に花の種をまいたりしたのに、全部持っていかれてしまったことなどを聞かされ、すっかり恐縮してしまう。そこでもう一度育ててみることを提案したが、もう幼虫が少ししか残っていないことを言われたため、ドラえもんは「アットグングン」を取り出した。

さっそく幼虫に振りかけ空地に放したが、人気を感じたためもっと振りかけることにした。そして2人が帰っていくと、ジャイアンとスネ夫は捕まえようとしたが、出て来たのが巨大化したスズムシだったため、「安全地帯」の看板に従い網の中に入って行った。

一方野比家では再び家族でスズムシの鳴き声を楽しんでいたが、ジャイアンとスネ夫が行きついた先は大きな駕籠の中で、そこには巨大なスズムシと「ここでゆっくりと虫の声をききましょう」と書かれた看板が立てられていた。

巨大スネ夫あらわる!

概要

2011年12月9日放送の水田版ドラえもんのオリジナルエピソード。こちらには「アットグングンS」というものが登場するが、効果は同じだった。

ストーリー

スネ夫は新発売のゲームを買ってドラえもんとのび太に見せびらかして自慢したが、その後すぐジャイアンと遭遇してゲームを奪われてしまい、悔しい思いをする。そこで体を大きくしてやり返すため、ドラえもんに相談したが、先ほどの件があったため協力してくれず、のび太も院値何のために使うのか聞いてきた。

これにスネ夫はチルチルがボス猫に毎日いじめられて帰って来るから、そのために使ってやりたいと話し、のび太は半信半疑だったが、ドラえもんは泣きながら共感し「アットグングンS」を取り出し、さっそく使用すると、ジャイアンを越えるくらいにまで大きくなったが、力は変わっていなかったのであっさり返り討ちにあってしまった。

そこでもっと大きくなろうと使用したが、誤って全て振りかけてしまい、建物の1階を越えるくらにまで巨大。これにはジャイアンも怯えて素直にゲームを差し出し、その後スネ夫は陽気に歌を歌いながら町を歩きだしたが、信号機にぶつかって転んだ拍子に車を潰してしまったため、元のサイズに戻してもらうためドラえもんに相談。スモールライトを出してもらったが、握りつぶしてしまい、パトカーも出動しだしたため、急遽裏山に避難。

だが今度はスモールライトの修理に時間がかかることが判明し、スネ夫は泣き出し始めたがその時更に巨大化が起こってしまった。これに町はパニックになり、パトカーや自衛隊も出動する事態になってしまった。そしてこんな時に限ってスネ夫は尿意を催してしまい、慌てたドラえもんはポケットを探ったがビッグライトを出してしまい、「これ以上大きくしてどうするの!」とのび太に突っ込まれてしまう。

しかしすぐのび太がこれを使って町や人を大きくしてしまうを閃きたことで、スネ夫は無地トイレに行くことができ、何だかんだ言いながら3人は帰って行った。だがその一方、3人の足元では元のサイズのままだった先生は自分の家が巨大化していることに驚き、荷物を運び入れられずに苦労していた。

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