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アマミホシゾラフグ

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あまみほしぞらふぐ

アマミホシゾラフグとは、フグの一種である。海底にミステリーサークルを作ることで有名。

分類

動物界
脊索動物門
亜門脊椎動物亜門
条鰭綱
フグ目
フグ科
シッポウフグ属

概要

アマミホシゾラフグとは、フグの一種である。2012年に発見された新種。奄美大島の南の沖などに生息している。約15cm程で白い水玉模様が体にある。海底に不思議な模様を作ることで知られる。『ダーウィンが来た! 〜生きもの新伝説〜』で紹介されて一気に知名度が増した。

海底の不思議な模様の存在は前から知られていたが、誰がつくっているかは謎だった。後に、この海底の模様はこのオスが作った産卵のための巣だったことが分かった。2012年7月に『ダーウィンが来た! 〜生きもの新伝説〜』のロケに同行・協力した国立科学博物館の松浦啓一氏は、観察など調査の結果、新種のフグであると判断して論文を執筆した。

また、ニューヨーク州立大学の国際生物種探査研究が毎年発表している「新種トップ10」にハナビラミノウミウシの仲間とともに初めて日本からが選ばれた。

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