アラタサウルス
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あらたさうるす
コエルロサウルス類の獣脚類のひとつ。
白亜紀前期のブラジル・ロムアルド層から産出しているコエルロサウルス類。
後肢のみが発見されている。
2018年に化石を収蔵していたブラジル国立博物館が火事になり、多くの希少な標本が失われる被害が出たが、アラタサウルスの化石は奇跡的に被害を免れた。
アラタサウルスという名はこれに因み「炎から生まれたトカゲ」の意味である。
分類は基盤的コエルロサウルス類で、ズオロンの姉妹分類群となっている。
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