概要
『鋼鉄の咆哮3 ウォーシップコマンダー』に登場する超兵器の1隻。
艦名は「究極の嵐」を意味する。
艦種は「超巨大ホバー戦艦」と識別される。
船体が巨大なホバークラフトになった戦艦で、45.7cm55口径連装砲を2基搭載している。
本来被弾に弱いはずのホバークラフトだが、超兵器故か非常に頑丈であり耐久力はインテゲルタイラントをも上回る。
最大速力60ktの快速と、陸上へのビーチングが可能なホバークラフト船体を活かした変幻自在な動きが武器。誘導性能を有する203mmAGSを搭載しているのも厄介。
C-15「聴こえない主旋律」で初交戦。その高性能から同艦2隻を率いる指揮官は「本艦の性能を発揮するには水上艦は不要!」と豪語して戦いを挑んてくる。
発売当初は1隻ずつで襲い掛かってきたが、後に修正されて2隻同時に出現するようになった。
Cエリア後半というようやく戦艦が建造できるようになった段階ということもあって苦戦は必至。
ともなればインテゲルタイラント同様潜水艦で…と思いきや、なんと本艦の対潜兵装は誘導性能を有するミサイル。潜水艦で行こうものなら4発のミサイルに貫かれることだろう。
ある程度ダメージを与えると海域北方より攻撃機が襲来。さらに潜水艦も多数展開し始める。
伏兵の登場に敵の指揮官は「水上艦は要らんといっただけだ!」と開き直りより苛烈な攻撃を仕掛けてくる。PC版では珍しいほどによくしゃべる敵将である。
航空機型超兵器同様陸上で撃沈してしまうとパーツを奪取できなくなるため海上に撃沈するのが望ましい。
特殊任務ではL-02「にゃんこ奪還」とL-06「D.O.G諸島現る!」に出現。L-02では狭い水路上と砂浜を巡回しているためうっかり陸上で撃沈してしまわないよう注意したい。ごくまれに自艦隊を追って砂浜のあるエリアの外に出てくることもある。L-06に登場するのは改良型で一部装備が強化されている。