CV:矢尾一樹
概要
新政府組織イレイザーの幹部。2040年3月8日生まれ。魚座のO型。24歳。身長182cm、体重68kg。策略とズルさが得意であるも実力行使が苦手で、(豊満な胸がある)女性と言う人種を嫌う。容姿はビジュアルを重視し美容にも気を付かうものの、数年前はごくありふれた容姿であった(派手になったのはここ数年のこと)。言葉使いもオネエ系。デザドラドで実験と称してガイストを効率的かつ綿密なプランで出現させ、ルインを究極活性化させようとする。狡猾な一面を持つが、自身の論理が間違えようなら場を当たり散らす。
彼もまた元ガイメタル研究所の職員で、ナノ工学のプロでもある。アリスのステルス機能も彼の研究成果を利用したものである。
TVシリーズやゲーム本編では展開が異なる。
TVシリーズ
1年ほど前にデザドラドで調査、研究を行っていた頃にイズナと出会い、ルインの出現場所を選定していた。彼には情らしきものがあったにせよΩの命には忠実絶対で、他のガイストクラッシャー達共々抹殺しようとした(サモンクラウンの服従機能の影響もなきにしもあらず)。保養施設であるレインボーオアシスではGCG女子メンバーと同様に美肌水目当てで訪れており、彼女らを人質を取ろうとするも、胸の性で悲鳴をあげて手放し最終的に幼児体型のコハクで我慢したものの、怒りを買って金剛昇風をぶちかまされる(ゲーム本編も同様だが、理由も異なり、映像もない)。
ルイン出現にはプロミネンス・ラーをサモンブレスで操ろうとするも、内部では強力なG波で制御できず、更にはサイクロン・グリフォロスとデス・ルシファーのガイメタルが活性化しはじめイレイザースーツ内部で暴れだし、内側から突き破り超活性化。ルイン内部の高温高圧に曝された挙げ句、ラーのG波エネルギーで黒焦げにされるが、ガイメタルを体内に埋め込まれサイボーグ化したマンガンに発見され、同様にセラフィック・カラドリオスを用いられ改造を施される。
能力自体はガイストギアを装着した者を圧倒し、効率的に力を放出し続ける。しかし、時間制限が存在し、超えてしまうと肉体がガイメタル結晶体と化してしまう(クラッシュメタルが放出した状態に近い)。
再調整後はG波数値が安定せず、善戦するも制御不能に陥る(人間の寿命が既に尽きているも同然)。Ωに不要と判断され、ラウンダの手により内部に仕込まれた自沈装置でオリンポリス火山の火口にガイメタルごと落ちる最期を迎える。
余談
次回作であるガイストクラッシャーゴッド発売前に行われた人気投票で何故か上位に躍進(既存作品でもオカマキャラは上位にある事を裏付けている)。結果は2位ではあったものの、ガイスト2位が新種であるラグーン・シービショップと組まされ、上位三名のイラストにおいてウェポンフォームを持たされていた(メイルフォームではヘッドパーツが蛸の頭で覆われる為)。
関連タグ
マンガン 性格が正反対でもウマが会う。
黒曜イズナ イレイザーへ率いれる。
ロック・ボルカン 元同僚。
アルミニウム 元ネタ。