プロフィール
概要
黒崎神門のパートナーゼクス、赤の世界の神門「Dr.黒崎」が作り上げた最強クラスのブレイバー「九大英雄」の一人。
人物
アレキサンダー大王の魂をその身に宿すブレイバー。
性格は勇猛果敢だが、押しの強いタイプに詰め寄られたり等の話の主導権を握れない状況は不得手。
更に難しいことを考えるのも苦手であり、そうした自身の欠点を自覚しているが故に参謀としてスカウトすべく神門の元を訪れ、自分の出した試練を知略のみで乗り越えた彼を気に入って自身のパートナーとした。
この出来事が切っ掛けで、神門は「ブレイバーの技術を応用して春日を蘇生し、再会を果たす」という行動指針を得ることができ、最初の一手として春日の魂を入手すべく東京を目指すこととなった。
ブレイバーの中には生前果たせなかった目標の達成や新たな趣味に目覚めた者がいるが(織田信長の場合は天下統一への再挑戦、ハンニバル・バルカの場合は象の育成・コレクション)、彼もその例に漏れず第二の人生をエンジョイしており、休日はガイドブック片手に食べ歩きをしている。
いつかラーメン二郎に行く事が夢なのだとか。
神門とは正反対のタイプではあるが、パートナーとなった際に互いの事情について腹を割って話している事もあり、彼との絆は非常に強い。
それ故にサタン撃破後、一時的に神門と離れ離れになった際は黒の世界に向かった倉敷世羅と黒崎春日の護衛を自主的に行ったりもしていた。
…尤も、その手段は黒騎士「イスカンダル」として黒の世界の住人のフリをするというものであり、見つかった際は世羅に疑惑の眼差しを向けられて逃げる事になったが。
後にアスツァールを介して得た知識により「幻夢郷」の法則を理解した神門によって幻夢郷に呼び寄せられ彼と再会、現在は再び神門の懐刀としての役割に復帰している。