プロフィール
概要
夜刀うららのパートナーゼクスかつ天竜ゆたか及び夜刀うららの姉。
「ク・リト」の中で現状最強の存在。
人物
かつて「ディンギル」達が平和に暮らしていた「楽園」を襲撃し「創界母神 キ」を除くすべてのディンギルを滅ぼした当時の「ク・リト」第一位王女。
その際大幅に力を失った事、それに加えて「ネクロノミコン」及び妹「ユティーカ」をディンギル達の世界「神域」に置き去りにした事が原因で位を下げられ、現在は第三位王女となっている。
また「キ」が新生させたディンギル達は彼女の暴虐が原因で一部の例外を除き憎悪に塗れた存在と化し、「ソル」による幻夢郷侵攻の原因となった。
それ故に普段はク・リトの王城地下の「永久牢」に幽閉されているのだが、サタン撃破時にその身で『魔王砲』を受けた事により次元の狭間を漂っていた黒崎神門に興味を抱き保護、彼の事を気に入りパートナーにしようと「神門が春日と自分を誤認する」ように精神干渉を仕掛けるが、その際『ミカドおにいちゃん』という誰も使用していない呼称を用いてしまった為、即正体がばれて目論見は破綻、幻夢郷についての情報源として彼に利用されることに(本人は失敗に気づいていない)。
その後神門とは互いを利用しあう関係となり、神門が呼び寄せたアレキサンダーの手により脱獄、現在は神門一行と行動を共にしている。
神門との決別
ソルの拠点に着くまでは、アレキサンダーをパートナーとする等不可解な点はあっても神門に自身の精神干渉が効いていると疑っていなかったものの、アニムスの言葉によって「神門が自分を騙し続けていた」事実を知り怒りを爆発させ、「キュレータ」達と共に幻夢郷を滅ぼすべく行動を開始、自身はうらら、ゆたかと対峙する。
「アルター化」はうららの挑発により解除され、うららの奥の手であった「オーバーブーストによる強制支配」も地力で上回るアスツァールがうららをねじ伏せ無力化したのだが、そこにフレデリカの「ゆたかの凄まじい音痴による歌をアスツァールに聴かせ精神を揺さぶる」という奇策を受け弱体化、同時にうららがゆたかの歌声に鼓舞される形で意識を取り戻し、両者が拮抗勝負を行うという状態に…。
その後のうららの暴走もゆたかによって止められ、アスツァールは渋々ながら負けを認め、ゼクス使い達には同行せず幻夢郷に留まる事となった。
関連タグ
Z/X-Zillions_of_enemy_X- Z/X ゼクス
ク・リト 夜刀うらら 天竜ゆたか 黒崎神門 イース(Z/X)
メスガキ:イラスト・フレーバーテキストで相手を挑発しているカードが多く存在し、公式でそういったキャラ付けがされている(「わからせ」シチュエーションのカードも『アルターフラジール アスツァール』としてきっちり存在する)。