機体データ
形式番号 | PRI-13-TZ01 |
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分類 | 第五世代 |
所属 | 神聖ブリタニア帝国 |
設計 | ロイド・アスプルンド他 |
全高 | 4.41m |
全備重量 | 7.95t |
武装 |
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パイロット | マリオ・ディゼル / マーヤ・ディゼル |
概要
1.5部「ロストゼロ編」における主人公の搭乗機であり、サザーランド・カスタムをさらに改修した機体。黒の騎士団からは「白兜もどき」と呼ばれている。
ランスロットの武装をほとんど搭載しており、ランスロットの量産試験機であるヴィンセントへの検証実験機の役割を果たす。
ランスロットの面影を強く残す頭部デザインに変更され、両肩はヴィンセント・ウォードに近い形状のファクトスフィアになっている。
コックピット下部の外部エナジーフィラーは引き続き搭載。
頭部、肩以外は通常のサザーランドとほぼ同じ形状で、サザーランドの各パーツにランスロットと同じMVSとブレイズ・ルミナスを2基ずつと、ヴァリス1基を装着している。
ランスロットタイプの頭部を持つ白と濃紺のカラーリングのサザーランドというデザインは、ランスロット・クラブの原案を彷彿させる。
1.5部においては主人公と共に世界を回り、各地の戦闘で活躍した。
2部では、謹慎処分を受けた事で単身でエリア11へと戻った事からキャメロットと別行動となっていたが、4章にて合流しており、フロートユニットを追加して太平洋での黒の騎士団とナイトオブラウンズの戦いに乱入したマグダラと対決する。しかし、カスタム機とはいえ第五世代止まりゆえにマシンスペックの差は大きく、墜落してくる浮遊航空艦に巻き込んでの道連れすら叶わなかった事から、最後は脱出の隙を作るために自爆させた。
ゲーム上での性能
※各ステータスはMVS、ヴァリス、どちらも9段階改造時のもの。
MVS
所属 | ブリタニア軍 ブリタニア軍:特派 | COST | 9 |
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MOVE TYPE | 地上 | BLOCK | 2 |
ATK TYPE | 近接 | DEF | 270 |
WEAPON | 前方1マスの範囲内の敵2体を攻撃 | ATK | 250 |
スキル | MVS |
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前方1マスの範囲内の敵2体に3.75倍の攻撃力で攻撃し、8000の固定ダメージを与える。 |
ヴァリス
所属 | ブリタニア軍 ブリタニア軍:特派 | COST | 10 |
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MOVE TYPE | 地上 | BLOCK | 0 |
ATK TYPE | 遠隔 | DEF | 275 |
WEAPON | 範囲内の敵1体を攻撃 | ATK | 295 |
スキル | ヴァリス |
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範囲内の敵3体に3.75倍の攻撃力で攻撃する。 |
解説
メインストーリー1.5部1章をクリアすることで入手できる。
近接は、貴重なブロック+2を持つ機体であることが特徴で、より多くの敵をせき止めることができる。それ以外でも、攻守ともに優れたなステータスにそこまで高くないコスト、2体同時攻撃とスタンダードに強い性能を持ち合わせており、非常に使い勝手が良い。
遠隔は俗に「特殊射程」と呼ばれる通常の遠隔とは異なる攻撃範囲であり、自身の周囲8マスに加えて前方と左右に1マスずつ追加された計11マスが攻撃範囲(矢印のような形といえば分かりやすい)となっている。
攻撃範囲にやや癖があり、離れた相手を攻撃しにくいため、中央付近で密集して戦うステージ以外では使いづらさが目立つ。一方で、この範囲を利用して策略タイプや修理タイプで味方をサポートするのには効果的で、ステージ次第にはなるが他のKMFにはできない動きが取れる。
基本は近接が優先され、突撃タイプや殲滅タイプのブロック数を増やして攻撃性と足止めの両立を図る運用が多く、遠隔は上手くハマるステージだけの出撃となりやすい。
また、遠隔は改造によるステータスの伸びが少ないが、7段階まで強化すれば両方のATKが上がるため、ここまでは改造を進めたい。