概要
『バイオハザード アンブレラコア』とは、バイオハザードシリーズ本編の外伝的なシリーズである対戦型シューティングゲーム。
対応機種はプレイステーション4&PCで2016年6月23日に発売された。
「バイオハザード」の荒廃した世界観とサバイバルゲームの緊張感が融合した世界観となっており、シリーズと繋がっているストーリーを楽しめる1人プレイ専用モードも用意されている。
本作の象徴と言える対戦モードは「ワンライフマッチ」と「マルチミッション」の2種類。
バイオテロの爪痕があたりまえにある世界が舞台となっており、本作オリジナルのクリーチャーも登場する。
ストーリー
2003年。
ラクーンシティを襲った未曾有のバイオハザードは、アンブレラ社が秘密裏に開発を行っていた生物兵器=B.O.W.が原因であるものと断じられ、巨大製薬企業アンブレラは崩壊した。
しかし、アンブレラ社の崩壊は生物災害の根絶ではなく、生物兵器の脅威を全世界へ拡散させてしまうと言う皮肉な結果となった。
そして2015年。
バイオテロの脅威があたりまえとなった世界では、アンブレラ社が遺した研究成果の価値はむしろ高まっていた。
感染者が残る封鎖地区に潜り込む兵士たち。
その多くは自らの意思で非合法な「ゾンビ狩り」に勤しむ輩である。
しかし、彼らの陰には治療薬開発の利権、あるいは生物兵器開発を目論む企業各社の思惑があった。
用語
- アンブレラコア
アンブレラの遺産に群がり合う者の名称。
- CQBZ
ウィルス環境下での特殊近接戦闘技術であり、正式名称が「Close Quarter Quarantined Battle Zone」。
バイオテロの被害に遭った現場や廃棄されたアンブレラの研究施設などの封鎖地区に適応した戦闘スタイルと言える。
関連動画
関連タグ
オペレーションラクーンシティ、バイオハザードレジスタンス:外伝的シリーズ繋がり。