イナズマ1号
1
いなずまいちごう
『イナズマイレブン』に登場する必殺技。
御影専農戦にて改のパトリオットシュートを蹴り返し得点した(この技がアニメで初めてシュートブロックをした技となった)。
ゲーム版ではイナビカリ修練場で特訓していた雷門イレブンに理事長が秘伝書(もちろん著者は円堂大介)をプレゼントするという流れで習得する。
帝国学園戦では壁山も加わりイナズマ落としと組み合わせたイナズマ1号落としも作られた(初回使用時には技名の発声やテロップ演出も無かったが、劇場版での流用に際してテロップと技名の発声が追加された)。
この技はアニメオリジナルであり、のちに2でゲームに逆輸入されたが実は撃ち方が少々異なる。
両者共に壁山を踏み台にするという点では同じではあるものの、アニメ版ではイナズマ落とし同様にオーバーヘッドの状態でイナズマ1号を放ち、ゲーム版では単に高さを付けたイナズマ1号という撃ち方になっている。
しかし、他の技が完璧に止められる中イナズマ1号のみ威力を殺しきれずライン外へ弾いており、最後の1ピースをはめることによって無限の壁を破る必殺技へ進化する。
ちなみに、ゲーム版「2」だとイナズマ1号落としの方がイナズマブレイクよりも強い技として扱われていた。
漫画版ではアニメ版でのイナズマ1号落としと同じシチュエーションで初めて発動し、ゴールを打ち破った。
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